2011/11/14更新
池坊由紀が六角堂で献華を実施。3年かけ西国三十三所札所全てを献華巡礼
11月11日午前10時、いけばな発祥の地・六角堂の本堂に設えられた特設ステージにおいて池坊由紀次期家元が神仏に花を献じる「献華」を行いました。この六角堂での献華を皮切りに、池坊由紀が西国三十三所札所の全寺院で花を献じる取り組み『祈りの花 −いけばな池坊 西国札所総献華』がスタートしました。
これは「いけばな池坊550年祭」を機に、東日本大震災や台風被害の慰霊復興と日本の平和と人々の幸せを願い、西国十八番札所六角堂の副住職である池坊由紀が巡礼するものです。
毎年恒例の「華道家元池坊物故者法要」に合わせて実施されたもので、9種の菊と赤目柳を使った立花を献じました。
次期家元は「今年は震災や台風など多くの困難に見舞われた。奇しくも550年前、京都でも大きな飢饉に見舞われたと記録に記されている。そういった中で池坊専慶は花を献じ、その花が多くの傷ついた人々を癒したのだと思う。自分も自分なりに思いを込めて花を献じたい」と話していました。
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| 六角堂に献花を行う次期家元 池坊由紀 |


