Ikenobo 花の甲子園2011 今 咲かせよう、君の花。

高校生3人一組で応募。全国大会は、”いけばな発祥の地”京都・池坊。
高校生ならではの瑞々しい感性、大胆な発想も審査の対象です!

東北地区大会 開催終了

東北地区大会 開催概要

地区名
:東北地区
開催日時
:9月19日(月・祝) 13時〜
開催会場
:秋田市/フォンテ秋田
●アクセス

JR秋田駅より直結
〒010-8522 秋田市中通2-8-1

審査員

  • 秋田市教育委員会 教育次長・菅原真氏
  • 秋田県生活環境部 県民文化政策課 課長・村上健司氏
  • 秋田県教育委員会 高校教育課 指導主事・渡辺勉氏
  • 秋田市・文化振興室長・橋明道氏
  • 東北地区高等学校文化連盟 会長代理・佐藤まり子氏
  • 秋田魁新報社 編集局 文化部次長・藤原佐知子氏
  • ABS秋田放送 アナウンサー・清家康広氏
  • (財)池坊華道会 事務総長・池坊雅史氏
  • 同 理事・小野澤淑子氏
  • 同 理事・橋ミチル氏
  • 同 評議員・近江 香朴氏
  • 地区代表校 秋田県立横手城南高等学校
    ハーモニー賞 青森県立六戸高等学校
    山形学院高等学校
    チームスピリット賞 宮城県涌谷高等学校
    秋田県立平成高等学校
    パフォーマンス賞 岩手県立黒沢尻北高等学校
    福島県立磐城高等学校
    アメージング賞 秋田市立秋田商業高等学校
    盛岡大学附属高等学校

    ※地区の代表として、11月に京都で行われる全国大会に出場いただきます。

    ※全国大会進出チーム(生徒3名+学校顧問1名)の、京都・池坊までの交通費と宿泊費は、主催・池坊華道会が負担します。

    東北地区大会 レポート

    「Ikenobo花の甲子園2011」の東北地区予選を、9月19日(月・祝)13時から、フォンテAKITA6階 国民文化祭サテライトセンターで開催しました。
    全国9地区で行う予選のうち、他地区は要項通り書類選考で五校が出場しましたが、東北地区のみ、高校生の復興への強い気持ちを鑑み、エントリーした全校に出場していただきました。
    開催地となる秋田からは、昨年の全国大会出場校、秋田県立横手城南高校、三人全員が昨年から出場している秋田市立秋田商業、そして初参加の秋田県立平成の三校、山形からは三年連続となる山形学院、また青森からは青森県立六戸が初出場。東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手県からは岩手県立黒沢尻北高校が二年連続、男子部員を含んだ盛岡大学附属高校が初参加、宮城県からは宮城県涌谷、福島県からも福島県立磐城、と東北六県の9校が出場しました。

    今年の「Ikenobo花の甲子園」の特徴として、各地区で、高校生が復興への強い思いを発表します。東北地区予選には家族が被災し、被災地でボランティアとして活動した高校生たちが、被災地からの強い思いを持ちこみ花材や花器、また作品に込めて発表してくれました。
    盛岡大学附属が「地元の花材」として持ち込んだのは松。「奇跡の松」として岩手県民に希望を与えた高田の松原の松がアピールされました。宮城県涌谷はエノコロ草。津波で被害を受けた石巻市や南三陸町で木々が立ち枯れてしまっている中、このエノコロ草が風にそよいでいたそうです。福島県立磐城は、震災後一ヶ月の休校を余儀なくされ転校した友人もいるとのことから、学校に咲く百日草を用い、遠くに行った友人へのメッセージを発表しました。それらの持ちこみ花材に込められた強い思いは、作品にも表れ、会場を涙でいっぱいにしました。

    作品の中、会場の人々にひときわ強い印象を与えたのが、岩手県立黒沢尻北のミニチュア花器。南三陸町職員で、町の人々に最期まで避難を呼びかけ他界した遠藤実希さんをテーマにした作品でした。結婚間近だった遠藤さんを思い、ウエディングドレスをイメージしたレースの花器で、花嫁をテーマに作品をいけあげました。

    甲乙つけがたい素晴らしい作品、プレゼンテーションが続き、審査員の先生方からは、「花にこれだけの思いを表現できるのだということを、高校生に教えてもらった」「高校生のみなさんが、復興への強い決心をいけばなに託し、発表してくれたことは必ず形(復興)につながる」との感想を伺いました。
    表彰式で、秋田県立横手城南の全国大会出場が発表されると、他校の生徒は涙を押さえることができませんでした。その高校生の涙に、代表として出場する重みをかみしめた横手城南は、「みんなの思いを背負い、全国大会でも活躍できるように頑張ります」と更なる精進を誓っていました。

    高校生のみなさん、また出場に向けて指導してくださった学校顧問や池坊教授者の先生方、本当にありがとうございました。池坊華道会でも、今回出場してくれた高校生の強い思いを全国に伝えるべく、心のこもった運営をして参ります。

    会場の様子
    出場者で記念撮影

    東北地区大会 参加校紹介

    学校名 青森県立六戸高等学校
    所属 華道部
    都道府県 青森県
    チーム
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    1年生の時から華道部として活動してきました。1人1人個性があり、同じ花をいけても全く違う感じになります。お互いいけた花を見て刺激を受け、成長してきました。とても絆の深いチームです。
    学校名 岩手県立黒沢尻北高等学校
    所属 華道部
    都道府県 岩手県
    チーム
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    1人ずつだと1×3=3の力だけど、3人集まると元気100倍わげすたーず(若者たち)に変身します。Hop Step Jump!!で、京都へGo!!
    学校名 盛岡大学附属高等学校
    所属 華道部
    都道府県 岩手県
    チーム
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    経験の浅い3人ではありますが、柔軟な発想と、元気と明るさには自信があります。それらをいけばなで表現できるよう頑張ります。
    学校名 秋田県立平成高等学校
    所属 華道部
    都道府県 秋田県
    チーム
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    初心者ですが、週に1回、指導教授の先生に教えていただき、いけばなの奥の深さが分かってきました。今後、自分の好きな花を好きなようにいけることの出来る力をつけ、自分らしさを表現してみたいと思っています。
    学校名 秋田県立横手城南高等学校
    所属 華道部
    都道府県 秋田県
    チーム
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    みんなそれぞれ個性があり、いろんな発想が生まれるチームです。そして、チーム名にもあるとおり、全員「めがね」をかけている真面目っ仔です(笑)この良さを甲子園で発揮できるようにがんばります。
    学校名 秋田市立秋田商業高等学校
    所属 華道部
    都道府県 秋田県
    チーム
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    1人1人は個性的ですが、部員同士の仲が良く、明るい雰囲気でいつもニコニコしています。しかし、お花をいける時は、各自が集中していけ、出来た作品にアドバイスをし合う、とても仲の良いチームです。
    学校名 山形学院高等学校
    所属 華道部
    都道府県 山形県
    チーム
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    今年も私たちは3年生2人、1年生1人の学年をこえてのチームとなりました。学年が違うからこそ、出来上がった作品にもそれぞれの個性がよく表れます。このチームのバランスのとれた一体感をお花を通して表現できたらと思います。
    学校名 宮城県涌谷高等学校
    所属 華道部
    都道府県 宮城県
    チーム
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    3人それぞれ個性があり、明るく元気なチームです。
    学校名 福島県立磐城高等学校
    所属 華道部
    都道府県 福島県
    チーム
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    私たち3人組は、いつも明るく元気で、何事も真剣に華道に取り組んでいます。今回の合同作品では、3人の個性や特技を生かし、完成に向けて作業分担を行いました。今回の作品を通してチームワークが向上しました。