池坊のいけばな 3つのスタイル~いけるこころとは?

室町時代後期、池坊専応が確立した華道。池坊はいけばなの根源であり、池坊の歴史は日本のいけばなの歴史そのものです。こちらでは、池坊が伝える「いけばなの心」をご紹介します。

和と美 -池坊いけばなの精神-

自然に恵まれた日本では、四季折々に美しい草木が見られます。春の芽生え、夏の繁茂、秋の彩り、冬の枯枝…これらは草木が生きているからこそ現れるものです。

池坊では草木の命が作り出す姿を美しさの根源とし、そこには「和」があると考えます。つまり、草木の命が日々太陽や雨や風などに出会い、新たな姿へ変化することが「和」なのです。

虫食い葉・先枯れの葉・枯枝までも、みずみずしい若葉や色鮮やかな花と同じ草木の命の姿ととらえ、美を見出すことが池坊の花をいける心であり、理念です。
こうした池坊の理念は、室町時代後期に池坊専応によって確立され、花をいける技とともに今に伝えられています。

華道家元四十五世 池坊専永

華道家元四十五世 池坊専永

池坊次期家元 池坊専好

池坊次期家元 池坊専好

池坊いけばな 3つのスタイル

伝統的様式から現代様式まで、池坊には3種類の様式があります。

立花(りっか)

立花

立花は室町時代に成立した最も古い様式で、多種多様な草木により大自然の風景を表現します。

 

生花(しょうか)

生花

生花は江戸時代に成立した様式で、1~3種類の花材を用い、草木が地に根を張り生きる姿を表現します。

自由花(じゆうか)

自由花

定まった型はなく、草木の形状や質感にも目を向けながら文字通り自由にいける様式で、幅広い表現が可能です。

ページの先頭へ

いけばなを はじめる

はじめての方へ

はじめてQ&A、教室の探し方、お稽古をはじめたら等

いけばな教室を探す

いけばなを 知る

いけばな池坊のご案内

池坊とは、いけばなの型、いけばなの歴史等

いけばなギャラリー