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全国47都道府県のいけばなとは

全国いけばな作品一覧

長崎県

訪問日 2012年2月17日(金)
訪問先 長崎県県庁 知事応接室 中村 法道知事
長崎県の花 椿
全国訪問スケジュール

※役職名等は当時の情報です。

2012/2/23更新

『全国47都道府県のいけばな』中村 法道 長崎県知事を表敬訪問

今回の訪問先は長崎県。2月17日に中村法道知事を表敬訪問しました。

長崎県の花は「椿」。「椿」は県全体に広く分布しており、五島つばきが全国的に有名なほか、「椿」の実の生産が全国1位になったこともあります。
作品には、「椿」、県特産のオンシジウム、ストレリチア、老松が用いられました。

花器は長崎県佐世保市にある三河内の地で育まれ、伝統的工芸品として国から指定されている「三川内焼」。透き通る白さを特徴に持つ「白磁透し彫り」で有名な玉泉窯の第14代福本正則当主の作品です。
「椿」のつぼみの紅白、オンシジウムの黄色など花材の色と非常に調和し、目を奪われる美しさでした。

当日は池坊長崎県連合支部長・長崎中央支部 渡邊暁美支部長をはじめ、池坊長崎正風会支部 香嶋雅子支部長、池坊長崎支部 峰勝子支部長、池坊長崎南山支部 松本徳枝支部長、池坊華道会 理事 村上仁陽氏、同 理事 宮副富江氏、同 評議員 片岡滋子氏、そしてPR大使として 福田美穂さん、井上都さんの計9名が知事を訪問しました。

まず村上仁陽理事が、550年祭や今回の作品について知事にご説明。
「長崎県での華道振興にご協力をお願いします。特に学校教育の中にぜひ“華道”を導入し、必修にしていただきたい」と熱心に伝えました。

知事からは「600年祭、650年祭と続いていくことを願っています」というお祝い、さらに「長崎県の華道振興に協力していきたい」、と力強いお言葉をいただき、また県庁の1階ロビーに32年間、お花をいけている村上理事に対し、感謝の意を述べられました。

最後にPR大使が「これからも長崎県で伝統文化“いけばな”の発展に取り組みます」という意気込みを語り、知事も若手の活躍に期待されている様子。
献上した作品は、550年のパネルとともに知事応接室に飾って頂いています。

表敬訪問の様子 PR大使から意気込みを伝える
中村知事が椿をいけられる 挨拶される中村知事
県の花『椿』、県特産『オンシジウム』、ストレリチア、老松
左から片岡滋子評議員、香嶋雅子(長崎正風会)、宮副富江理事、松本徳枝(長崎南山)、福田美穂氏(PR)、中村知事、井上都氏(PR)、村上仁陽理事、峰勝子(長崎)、渡邊暁美(長崎中央)