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全国47都道府県のいけばなとは

全国いけばな作品一覧

奈良県

訪問日 2012年5月9日(水)
訪問先 奈良県庁 荒井正吾知事
奈良県の花 八重桜
全国訪問スケジュール

※役職名等は当時の情報です。

2012/5/16更新

550年祭企画 『全国47都道府県のいけばな』荒井正吾奈良県知事を表敬訪問

今回の訪問先は奈良県。5月9日に荒井正吾知事を表敬訪問しました。

当日は、大和支部長 山中純子氏、飛鳥支部長 中川信子氏、大和支部副支部長 布施允子氏、飛鳥支部 本岡文子氏、奈良県支部 松永華子氏、中島美子氏、PR大使 奥田和代さん、庵坂実侑さんの計8名が出席しました。

奈良の県花は「八重桜」。ピンク色の花が満開の八重桜のほかに、テッセン、百合、イタヤカエデ、オンシジウムを使い、窯元 尾西楽斎氏による「赤膚焼」の器に自由花をいけました。

作品について山中支部長は、昨年9月の紀伊半島豪雨の被災地へ「サクラのようにたくましく、力強く頑張ってほしい」とのメッセージを込めて制作し、テーマは「ふるさとに桜あり」と説明しました。

作品の意図を聞いて頂いた後に、荒井正吾知事にテッセンを1本挿しいれて頂き、作品が完成しました。

続いて中川支部長から「池坊550年祭」についての説明を聞かれると、知事は池坊の歴史の長さと重みを感じておられました。

また今回の「池坊PR大使」に選ばれた奥田和代さんと庵坂実侑さんは、共に奈良県内で華道を学ぶ20代前半の女性。「中学、高校と習っていて華道は楽しいです。今まで以上に技術や表現力を高めたいです」と奥田さんの宣言に続いて、音楽大学に通う庵坂さんからは、「自分の思いを言葉とは違う形で表現するいけばなに興味を持ち、習い始めました。音楽もいけばなも技術が伴わなければ人に感動を与えることが出来ないので、努力を重ねて自分らしいお花をいけられる様に腕を磨きたいです」とそれぞれ今後の目標を宣言。知事からは、「〝超〟若い人たちがいけばなを継承されているのは心強いですね。」と若者言葉を交えたコメントを頂きました。

知事室は、全面ガラス張りで、奈良市内が眺望できました。中でも国宝である興福寺の五重塔が見えことは、古都奈良を強く感じさせてくれました。

献上した作品は、県庁入口に2日間展示して頂きました。

表敬訪問の様子 荒井正吾知事
テッセンを挿す荒井知事 作品「ふるさとに桜あり」
左から、布施允子(大和)、山中純子(大和)、松永華子(奈良県)、荒井知事、本岡文子(飛鳥)、中川信子(飛鳥)、中島美子(奈良県)、奥田和代(PR大使)、庵坂実侑(PR大使)