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学校華道

2016年2月10日更新

京都市教職員を対象とした研修の最終回を実施しました

京都市教職員37名を対象とした「京都伝統文化産業・文化研修講座(いけばな)」の最終回を2月5日に実施しました。

最終回のテーマは「季節を楽しむ花~季節の移り変わりを重んじてきた日本文化としてのいけばな~」。

当研修の講師である池坊中央研修学院 野田学教授からは、仏前供花から始まり、季節や景観を楽しみ、命の触れ合いから暮らしの中で変化してきた"いけばな"について講義。また、季節や命の移り変わりの美しさ、命あるものの美しさを感じながら、季節を楽しむ花をいける。花は季節、葉は命、枝は時間を示し、草木を見て、生きる美しさを感じて欲しいと講義しました。

その後、コデマリ、キンセンカ、フリージア、タマシダを花材に用い、少し早い春の訪れを感じながら、思い思いの作品をいけこみました。

受講者からは、「今まで何気なく、日本で生活していましたが、知らず知らずのうちに、季節と共に、季節を大切にしながら過ごしてきたんだなと感じました。お花を通して、活き活きと自分の心が潤っていくのが分かります。いけばなの魅力をとても感じることのできる経験となりました」、「季節の移り変わりを花で感じたり、あるいは人生を感じたりしながら、楽しむものだと教わり、庭に咲く花、道端に咲く草木にも目を向けるようになりました。人生がより豊かになりました」、「花と触れ合うこと、季節を感じることの大切さを実感しました。校庭の小梅が例年より早く咲いたことを例に、季節を感じる花をこどもたちにも知らせて行きたいと感じました。お花の様々なことが分かり、こどもたちに伝えたいことがいっぱいありました」などの感想をいただきました。

当研修は、平成28年度も継続して実施される予定です。
研修をご受講いただいた教職員の皆さまから、普段、関わっておられる児童・生徒の皆さんに京都で発祥した華道について、関心を持っていただけるよう発信いただき、次世代への「花育」、華道の普及・振興に繋がることを願っております。



研修の様子1

研修の様子1



研修の様子2

研修の様子2

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