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家元・次期家元

2016年7月28日更新

平安女学院大学にて次期家元が講義を行いました

7月22日、平安女学院大学 国際観光学部「伝統文化演習Ⅲ(華道)」にて、同学の客員教授でもある次期家元 池坊専好が講義を行いました。

今回の講義テーマは「おもてなしの花 -2016-」。

2年連続で世界一の観光都市に輝いた京都への訪日外国人旅行客数や日本に対するイメージについて触れ、観光型から体験型へ移行する中、日本の生活文化であり、伝統文化である“いけばな”が伝えることのできる世界観について話しました。

まず、“おもてなし”。座敷飾りに見られる、掛け軸の前に置かれる三具足といけばなの関係性、床の間の花や豊臣秀吉を魅了したといわれる前田邸大砂物を例に挙げ、話しました。

次に“季節感”。春夏秋冬の代表的な花、五節句、行事や意味を持つ花を紹介し、花そのものの意味や色の意味を考えること、忌み嫌われる場合の事例、周囲との調和や連動によって空気感や雰囲気が作り出されることを、花展や伊勢志摩サミットなどでいけた作品を紹介しながら、話しました。

そして“日本独自の美意識”。京都・六角堂で仏前供花から発祥した華道の歴史をはじめ、“枯れた花にも華がある”、“個性を大切にすること・出生美”など、池坊いけばなの精神性や特徴を「専応口伝」を引用し、話しました。

国際観光都市・京都で学ぶ学生の皆さんに「“おもてなし”とは何か、何が出来るのか、考えて行動を起こして欲しい」とメッセージを送り、講義を締め括りました。



講義の様子1

講義の様子1



講義の様子2

講義の様子2

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