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学校華道

2017年2月09日更新

京都市教職員を対象とした研修の最終回を実施しました

平成29年2月3日(金)、京都市教職員38名を対象とした「京都伝統産業・文化研修講座(いけばな)」の
最終回を実施しました。

最終回のテーマは「季節を楽しむ花~季節の移り変わりを重んじてきた日本文化としてのいけばな~」。

当研修の講師である池坊中央研修学院 野田学教授からは、仏前供花から始まり、季節や景観を楽しみ、命の触れ合いから暮らしの中で変化してきた"いけばな"について講義。また、季節や命の移り変わりの美しさ、命あるものの美しさを感じながら、季節を楽しむ花をいける。花は季節、葉は命、枝は時間を示し、草木を見て、生きる美しさを感じて欲しいと講義しました。

その後、アイリス、菜の花、ネコヤナギを花材に用い、春を感じる作品に仕上がるよう、思い思いの作品をいけこみました。

受講者からは「日本の心を大切にして、季節の花を見て考えることは、現代人がもっと意識すべきことかもしれないと感じた」、「花で季節を感じる、生活の中で取り入れることが大切だと思いました」、「いけばなによって、季節の移り変わりを感じる=命の移り変わりを感じることと教わりました」、「花と対話する楽しみを学びました」、「花の心を見つめるという気持ちを育てたいと思いました」、「花によって、移り変わる命の美を感じるという意識は日本人ならではのものであるという文化を大切にしたいと思います」などの感想をいただきました。

特に、今年度の研修では3回の研修を通して、学んだこと、自校への還元方法についてレポートをご提出いただきました。レポートには、研修で得たこと、感じたことを基に、様々な具体的な取り組みをご記入いただきました。

ぜひ、実現できるよう華道家元池坊も協力し、京都市内の教育の場において「花育」を普及・発展させていきたいと考えています。

 研修の様子1"

研修の様子1

 研修の様子2"

研修の様子2

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