サイトトップ > お知らせ一覧 > 第21回学校華道インターネット花展 受賞作品発表

ネット花展

2019年2月07日更新

第21回学校華道インターネット花展 受賞作品発表

第21回 学校華道インターネット花展 受賞作品発表
1,284校、7,557名の方のご応募ありがとうございました。 審査委員長・次期家元池坊専好をはじめ、審査委員会による選考の結果、 栄えある受賞作品が決定しました!

いけばな池坊 最優秀賞

池坊短期大学 2年

野口 ひかり さん

学校華道インターネット花展 最優秀賞作品

生花

テーマ
花器 生花瓶
花材 ボケ

作品のコメント

今回のテーマが「雅」ということで、私の中の雅というイメージは自由花よりも生花でした。生花のもつ生命力や草木の生き生きとした姿、水際が揃う美しさなどの雅な姿をボケで表しました。濃い桃色の花は優美でしとやかなイメージで枝の鋭さは気品や優雅な姿だと思い、花材はボケを選びました。

受賞者のコメント

この度は「いけばな池坊最優秀賞」という大変素晴らしい賞を頂き、大変嬉しく光栄に思います。 小学3年生の頃から始めたいけばなのお稽古は、私のこれまでの人生の中で欠かせないものでした。大学への進学時には、自分の夢であった保育の大学へ進むか、地元の福岡を離れ、いけばなを学ぶために池坊短期大学へ進学するか迷った時期もありました。しかし、池坊短期大学に幼児保育学科ができ、私の将来の夢を2つ叶えることのできる大学だと考え進学しました。大学での2年間の学びの中で、保育の知識や教養をしっかりと学ぶことができ、また日本の伝統文化である池坊いけばなの素晴らしさや奥深さを実感いたしました。日本だけでなく、海外や保育の現場において、いけばなを知らない方へ花に触れる楽しさを広めていきたいというのが現在の私の夢です。 この賞を受賞できたのは、池坊いけばなに出会わせてくださり、ここまで導いてくださった師匠や、いつも笑顔で応援してくれている両親の支え、学校の先生方のおかげです。この度の受賞で少しは恩返しができたと思うと大変嬉しく思います。大学卒業後は、お花を始めた時の初心とこの感謝の気持ちを忘れずに、そして師匠が常におっしゃっている「生涯現役」という言葉を胸に池坊いけばなを学び続けていきたいです。

審査員のコメント

池坊では、まずは自由花のお稽古で花材の見方や扱い方、自由な表現を学びます。 そして次のステップがこの生花です。 生花は池坊の美感でもある「一木一草の出生美」を表現します。 この作品では木瓜の枝をしっかり捌き、絶妙な空間を作り出しています。 水際も美しく整っていますね。

優秀賞

文部科学大臣賞

国際基督教大学 2年

河崎 梓月 さん

学校華道インターネット花展 優秀賞作品

自由花

テーマ 清流
花器 変形花器
花材 モミジ、シャクヤク、シマフトイ、カルミア

作品のコメント

5月の新緑と深山の清流の情景を思いながら制作しました。

審査員のコメント

爽やかな青もみじの中に鋭く伸びる1本のシマフトイが印象的です。 1本の青もみじを大胆に使用した作品ですね。 作品テーマである「清流」を見事に表現されています。

京都府知事賞

産業能率大学 2年

山田 麻也香 さん

学校華道インターネット花展 優秀賞作品

自由花

テーマ Growth
花器 水盤
花材 リュウキュウシャガ、ストレチア、バラ、フォックスフェイス、カスミソウ、ヒバ

作品のコメント

今年は今までに比べて、お花のお稽古や学校の授業でも新しく学ぶことが多く、自分自身がとても成長したと感じました。この作品は、リュウキュウシャガやストレチアを伸びやかに使うことで自分自身が成長する姿を表しました。また、これからも様々なことを学びもっと成長していきたいという想いを込めて生けました。

審査員のコメント

オキナワシャガの葉を美しく捌き、ゆったりとした大きな空間を作り出しました。 それに対して右側に力強いストレチアが効いています。 花器、石、カスミソウと白でまとめたところも好感が持てます。

京都府教育委員会教育長賞

富山市立豊田小学校 5年

松本 僚太 さん

学校華道インターネット花展 優秀賞作品

自由花

テーマ 5年1組 友達の輪!!(WA!!)
花器 コンポート
花材 サンキライ、ヒぺリカム、レースフラワー、クロトン

作品のコメント

ぼくの5年1組は、いつもにぎやかです。女子はそろそろオシャレなファッションの話しをしたり、男子はスポーツやゲームで盛り上がります。たまにケンカや気まずくなっても、よく話し合ってあく手します。チクチクのトゲのあるサンキライも手をつないでまるい気持ちになり、黄色の葉は優しい先生、みんなの顔を思い生花で5年1組を表現しました。

審査員のコメント

サンキライが手をつないだような大胆さと楽しさに目が引かれる作品です。 更に、「5年1組友達のWA!」というテーマも素敵ですね。 作品コメントの冒頭に「ぼくの5年1組はいつもにぎやかです」と書かれています。 その楽しそうな雰囲気が作品から感じられます。

京都市長賞

釧路市立高等看護学院 3年

蓑嶋 佳奈 さん

学校華道インターネット花展 優秀賞作品

自由花

テーマ 清流
花器 水盤
花材 アジサイ、オクラレルカ、キリフキソウ、オンシジウム、野花

作品のコメント

ここ数年、日本の夏は真夏日が記録的に続くなど暑い夏が続いていました。この作品を見た方が、水辺の清涼感、涼しさを感じられると幸いです。今回で、学校華道インターネット花展は最後になります。来年からは、社会人として、少しでも生け花を続けられるように頑張ります。

審査員のコメント

なんと涼しげな作品でしょう。 横に構成されたオクロレウカもめりはりがあり、その中で生み出されるゆったりとした空間の中に、凛とした紫の紫陽花が効きました。 花器に入れられたカラフルなゼリーも印象的です。

京都市教育長賞

麻生外語観光&製菓専門学校 2年

鹿毛 麻菜恵 さん

学校華道インターネット花展 優秀賞作品

自由花

テーマ 飛躍
花器 変形花器
花材 コスモス、オクロレウカ、ワックスフラワー、ヤンバルガンピ、センニチコウ、三椏

作品のコメント

主材の白い三椏のすき間から伸びやかに成長する、コスモスやオクロレウカに将来の自分の姿を重ね合わせながら飛躍というテーマで作品を生けました。

審査員のコメント

オクロレウカ2枚の扱いがとてもリズミカル、かつ楽しくて良かったです。 この2枚の葉が作り出した空間の中にコスモスが表情良く配されています。

読売新聞社賞

秋田県立湯沢翔北高等学校 3年

宮原 美温 さん

学校華道インターネット花展 優秀賞作品

自由花

テーマ 青春の風
花器 変形花器
花材 カーネーション、デルフィニウム、スチールグラス、オクロレウカ、木いちご

作品のコメント

15年間続けてきた生け花は、私の気持ちを表してくれる第二の自分です。自分の気持ちがわからないときも、生けたお花は正直に教えてくれます。今が1番輝くカーネーションが「私をみて。」と言っているように生けました。これは、今の私そのものです。デルフィニウムでまとめた足もとはたくさんの方との協力を表しました。多くの人に支えられています。そして、スチールグラスやオクロレウカでのびのびと自分の道をみつけ飛びたつ羽のように生けました。感謝を忘れずに、この作品のように青春を謳歌してみませんか?

審査員のコメント

スチールグラスとオクロレウカという2種類の花材と長短を使って、右側に作った空間がリズミカルで 心地よい作品です。一本一本を丁寧に扱われていますね。曲線と色を用い、花器との調和もうまくとれました。

朝日新聞社賞

北海道芸術デザイン専門学校 2年

大黒谷 文音 さん

学校華道インターネット花展 優秀賞作品

自由花

テーマ 願いを
花器 変形花器
花材 ヒマワリ、サンダーソニア、スプレーデルフィニウム、ユーカリ、ゲイラックス

作品のコメント

ユーカリの葉を短冊に見たて、七夕をテーマに生けました。ユーカリの葉の動きや茎の曲線、サンダーソニアのリズム感などで夏の涼しげな雰囲気を表現しています。この作品を見て少しでも夏の風を感じてもらえると嬉しく思います。

審査員のコメント

ユーカリの葉の中にある美に気付き、紡ぎ出した情感溢れた作品です。 ユーカリの一枚一枚がとてもいきいきと映ります。 日頃のお稽古の中で、草木を見つめる目が養われているのがわかります。 花器の形との調和もしっかり取れています。

毎日新聞社賞

愛知県立豊田北高等学校 1年

相原 桃果 さん

学校華道インターネット花展 優秀賞作品

自由花

テーマ 喜怒哀楽
花器 変形花器
花材 キイチゴ、ユリ、リンドウ、スチールグラス、ワックスフラワー

作品のコメント

この作品は、喜怒哀楽の心を表現しました。ユリの花で喜び、木いちごの葉がギザギザしたところから怒り、リンドウの色から哀しみ、ワックスフラワーの花で楽しみを、スチールグラスはそれらの感情を全て包みこむようにまるく生けました。

審査員のコメント

木イチゴの茎のカクカクとした線とスチールグラスの曲線を調和させた作品です。 違う個性を取り合わせることで新しい美しさが表現できるのがいけばなの面白さですね。 スチールグラスの先の留め方に工夫を感じます。

産経新聞社賞

比叡山高等学校 1年

川上 奈々愛 さん

学校華道インターネット花展 優秀賞作品

自由花

テーマ
花器 変形花器
花材 ニューサイラン、西王椿、ドウダンツツジ

作品のコメント

西王椿の華やかさとドウダンツツジの静寂さを表現しました。先生が持ってきて下さった西王椿を生かしたいと思いながら生けました。三角形の陶器を使用したことにより、ニューサイランがより生かされたのではないかと思います。また、後ろにつぼみも加えることにより、立体感を出すようにしました。

審査員のコメント

ドウダンツツジのマッスの要素をうまく捉えましたね。 左右非対称に構成したことと曲線を入れたことで、まとまりの良い作品となりました。 椿の美しさが印象的です。

ブロック賞

北海道新聞社賞(北海道ブロック賞)

札幌国際大学 1年

平井 ひかる さん

学校華道インターネット花展 ブロック賞作品

自由花

テーマ エゾの秋
花器 変形花器
花材 エゾ松、小菊、ツルウメモドキ

作品のコメント

エゾ松の深い緑と枯れ枝にツル梅モドキを添えて、北海道の里山を表現しました。そこに、色とりどりの小菊をふわりとあちこちに生けました。厳しい自然の中で可憐にしなやかに力強く生きる姿をイメージしました。

審査員のコメント

エゾ松の緑と枯れた様を上手くいかし、時の移ろいを感じさせます。 北海道の大自然の豊かさと厳しさをうまく表現した作品ですね。 表現のテーマと横の構成、用いた花材がマッチしています。

河北新報社賞 (東北ブロック賞)

羽後町立羽後中学校 2年

石谷 翔渉 さん

学校華道インターネット花展 ブロック賞作品

自由花

テーマ 水辺の涼しさ
花器 池坊自由花指定花器
花材 バラ、ギンコウバイ、ブルーデイジー

作品のコメント

バラが長くなっていて、周りにブルーデイジーを置いています。そこからおちついた感じが出ていて、ギンコウバイを前に出しているので、より、バラやブルーデイジーが目立っていていいと思います。

審査員のコメント

大きな空間の中で伸び伸びと成長したバラの姿をうまく捉えた作品です。 緩やかにカーブした茎の面白さも感じますね。花材の個性をいかし、ナチュラルな雰囲気が好感を持てます。

東京新聞賞(関東ブロック賞)

草加市立八幡小学校 4年

金子 琉偉 さん

学校華道インターネット花展 ブロック賞作品

自由花

テーマ 芸術の秋
花器 変形花器
花材 ピンクッション、ワックスフラワー、ツルウメモドキ、ベンケイソウ

作品のコメント

秋といえば芸術の秋、黄色と赤色が目立つから色どりよく生けました。ツルウメモドキをうきうきするハートに見立てて楽しさを表現しました。

審査員のコメント

つるうめもどきを大胆に用いました。 あまり捌き過ぎず、生命感や躍動感を感じますね。花器との調和がとれています。

北國新聞社賞(北陸・甲信越ブロック賞)

山梨大学 1年

RAHEELA AHMAD さん

学校華道インターネット花展 ブロック賞作品

自由花

テーマ contrast
花器 変形花器
花材 ストレリチア、トルコキキョウ(白)、カスミ草、ブルーファンタジー、レザーファン

作品のコメント

様々な色のコントラストで多くの人の目を引きつける様に、ストレリチア、ブルーファンタジー、レザーファンを選択しました。トルコキキョウも花器と合うものを選びました。非常に満足した出来となりました。

審査員のコメント

ガラス花器と異質素材の使い方に個性が反映されており、都会的な雰囲気が素敵ですね。 自由花においては花器も素材であり作品の一部となります。 全体を曲線でうまくまとめましたね。

中日新聞社賞(東海ブロック賞)

愛知県立豊田北高等学校 2年

安藤 実乃里 さん

学校華道インターネット花展 ブロック賞作品

自由花

テーマ 向上心
花器 変形花器
花材 ニューサイラン、スチールグラス、ガーベラ、ワックスフラワー、カスミソウ、モンステラ

作品のコメント

私自身の向上心をテーマに生けました。スチールグラスとニューサイランは真っ直ぐで高い私の志です。下部は、様々な乱雑した悩みや課題であり、2本のガーベラは仲間と切磋琢磨してそれらの悩みや課題をバネに工場していく姿です。志の実現のため、上を向いてのびています。

審査員のコメント

全体を縦の構成にまとめた作品です。 ニューサイランとスチールグラスのそれぞれの個性をよく見極め、その両者の対比も面白いです。大きなゆったりとした空間を作った中に2輪のガーベラが同調し、やさしさを表現しています。

京都新聞賞(近畿ブロック賞)

池坊短期大学 1年

木下 綾香 さん

学校華道インターネット花展 ブロック賞作品

自由花

テーマ 芽生え
花器 変形花器
花材 ガーベラ、サンダーソニア、スチールグラス、コルダータ、リコリス

作品のコメント

ガーベラを前に出して立体感を出した。コルダータとリコリスの葉を水際に入れて芽が生えてきたようにした。スチールグラスでガーベラとガーベラを繋げることができた。サンダーソニアのオレンジを枠の中に入れたことでまとまりが出たと思う。

審査員のコメント

挿し口が2つある横長の花器をうまく使いこなしました。 スチールグラスで左右を繋ぎ一体感がでましたね。白と赤のガーベラのコントラストも印象的です。

中国新聞社賞(中国・四国ブロック賞)

高知市立春野東小学校 5年

西川 真央 さん

学校華道インターネット花展 ブロック賞作品

自由花

テーマ 「夢と希望」
花器 変形花器
花材 バラ、カスミソウ、サンキライ、ブルースター、カラーワイヤー

作品のコメント

天に向かって曲がりくねってのびるカラーワイヤーは私の未来への希望と不安にゆれる現在をあらわしました。華やかなバラの周囲をかれんなかすみ草でおおい、優しいイメージをつくりあげました。カラーワイヤーの先にサンキライを取りつけ、輪かくを出すことで、力強さも与えました。カラーワイヤーが動くので、生けるのによても時間がかかりました。

審査員のコメント

明るく楽しい夢のある作品ですね。 自由花の特徴である植物でない「異質素材」をうまく用い、リズム感を出しています。

西日本新聞社賞(九州・沖縄ブロック賞)

福岡女学院大学 2年

藤 美奈子 さん

学校華道インターネット花展 ブロック賞作品

自由花

テーマ 秋のまえぶれ
花器 変形花器
花材 ヤブカラシ、キウイのツル、カーネーション、リコリス、アスター

作品のコメント

ツルの自然な動きが面白く花器に巻きつけました。その間の空間からカーネーション、リコリス、アスターを生け秋らしさを出してみました。

審査員のコメント

ツルの動きをいかしながら、全体をうまくまとめましたね。 ヤブカラシの葉が瑞々しく、またツルと非常に良い関係が作られ、リズムを感じます。

入選

大学・短大の部(2名)

札幌国際大学 1年

山田 星 さん

学校華道インターネット花展 入選作品

自由花

テーマ 秋の名残り
花器 変形花器

花材

アスパラ、コスモス、アイビーゼラニウム、リンドウ、トルコキキョウ、紫式部、ヒューケラ

作品のコメント

アスパラやコスモスが強い風で揺れています。黄色いアスパラが秋の終わりを告げています。黒い葉や濃い紫の花で白いコスモスが映えるように仕上げました。

札幌国際大学 1年

新田 理紗 さん

学校華道インターネット花展 入選作品

自由花

テーマ 華の舞
花器 変形花器

花材

紫式部、コクワヅル、ホトトギス、小菊、トルコキキョウ

作品のコメント

コクワヅルと紫式部は木枯らしのいたずらで揺れ動いている感じを表現しました。ホトトギスの緑で秋の明るさを添えました。庭で咲いた小菊を大胆に配し大人の秋を表しました。

専門学校の部(1名)

奈良きもの芸術専門学校 1年

米倉 夏希 さん

学校華道インターネット花展 入選作品

自由花

テーマ 秋風
花器 コンポート

花材

風草、トラノオ、コスモス、ルテウス、ワレモコウ

作品のコメント

「秋といえば」という想像をふくらませながら生けました。コスモスを主役にし、主に私が思う「秋らしいもの」を使い、風が吹けばゆらゆら揺れる様を「私が思う秋」として表現しました。

高等学校の部(7名)

北海道札幌北高等学校 1年

石川 真央 さん

学校華道インターネット花展 入選作品

自由花

テーマ 清夏
花器 変形花器

花材

オクラレルカ、ゴット、スチールグラス、ゴールデンスティック、ガーベラ、ラベンダー

作品のコメント

花器に合わせて、葉に角をつけた直線を表し、花は華やかな色合いのものを集めて生けました。また、左右非対称にし、変化をもたせることで、バランスをとりました。

秋田県立増田高等学校 1年

柴田 千明 さん

学校華道インターネット花展 入選作品

自由花

テーマ 秋の趣
花器 変形花器

花材

ワレモコウ、ダリア、キキョウラン、オンシジウム

作品のコメント

真っ赤のダリアを使い、華やかな秋を表現しました。ワレモコウやキキョウランで立体感を出し、また、黄色のオンシジウムがアクセントとなり、まとまりのある作品になったと思います。是非見てください。

藤枝順心高等学校 2年

鈴木 彩菜 さん

学校華道インターネット花展 入選作品

自由花

テーマ 熱誠
花器 変形花器

花材

ツルウメモドキ、リンドウ、コスモス、エンユスギ

作品のコメント

花器の大きさとつるウメとのバランスを意識しながら生けた。つるウメの迫力に負けないように、コスモスを高めにし、力強く生けた。全ての花が強い印象に見えるようにした。

浜松市立高等学校 1年

花島 未来 さん

学校華道インターネット花展 入選作品

自由花

テーマ 大和撫子
花器 コンポート

花材

珊湖水木、カーネーション、ドラセナ、スターチス

作品のコメント

珊湖水木とドラセナでカーネーションを包むようにして、温かさを出すようにしました。珊湖水木を曲げて、しなやかな曲線を描くようにしました。しなやかな珊湖水木と愛らしいカーネーションで女性の美しさを表現しました。自分なりに日本女性の清楚な美しさを表現できたと思います。知識は浅いですが、自分の満足いく作品になったと思います。

豊川高等学校 3年

鈴木 彩友 さん

学校華道インターネット花展 入選作品

自由花

テーマ 実りの秋
花器 竹編み盛り皿

花材

ツルウメモドキ、クリ、モチノキノミ、リンドウ

作品のコメント

竹角篭に秋の花や実を入れて実りの秋を表現しました。抱えきれないくらいの思い出が一杯できた高校生生活も、やがて冬が来るように卒業していく自分に想いを重ねました。

熊本県立済々黌高等学校 1年

寺内 陽菜 さん

学校華道インターネット花展 入選作品

自由花

テーマ 秋の彩り
花器 変形花器

花材

トルコギキョウ、ナデシコ、モカラ、ニューサイラン

作品のコメント

いつもは綺麗な緑色をしたニューサイランを使いますが、今回は先端にかけて枯れているものを選び、秋の風景を表しました。また、ゆるやかに曲げて使うことで、空間を引き立てることを意識しました。静かな雰囲気ではなく、実り多い、華やかな秋を表現しようと思い、トルコギキョウ、ナデシコ、モカラなどの彩りのある、鮮やかな色の花を使いました。

福岡県立三池高等学校 1年

庄村 琉雅 さん

学校華道インターネット花展 入選作品

自由花

テーマ 希望
花器 変形花器

花材

ガーベラ、カーネーション、ユーカリ、ヒぺリカム、脱色ふじづる、プラネット

作品のコメント

黄色のガーベラで希望を表しました。ガーベラを真ん中に持ってきて、ガーベラを主張しました。加工脱色ふじづるにプラネットを貼りつけて、自分だけのオリジナルの加工品をつくりました。プラネットの色と花器の色を合わせたり、バランスをとるのが難しかったです。

中学校の部(2名)

東京都立武蔵高等学校付属中学校 2年

大武 祐美子 さん

学校華道インターネット花展 入選作品

自由花

テーマ 夏の栄光
花器 変形花器

花材

グロリオーサ、カスミソウ、トルコキキョウ、モンステラ、オクラレルカ

作品のコメント

私は、吹奏楽部に所属しています。この花を生けたとき、夏のコンクールにむけて猛練習をしているときでした。夏の栄光をつかむための決意をこめて生けました。

墨田区立墨田中学校 3年

伊吹 奈緒 さん

学校華道インターネット花展 入選作品

自由花

テーマ
花器 変形花器

花材

バラ、パニカム、リンドウ、小菊、レモンリーフ、ゴット、ヒぺリカム

作品のコメント

全体的に「秋」をイメージして生けました。落ちついた雰囲気でありつつも多くの葉っぱの中に少し明るい花を使うことで、静かだけど意欲の湧いてくる「秋」のイメージになりました。

小学校の部(2名)

松山市立素鵞小学校 5年

宮脇 駿 さん

学校華道インターネット花展 入選作品

自由花

テーマ 自由気ままに
花器 コンポート

花材

ニューサイラン、ユリ、スターチス、ヤリゲイトウ、コギク

作品のコメント

ヤリゲイトウをのびのびと生けました。全体的に広がる感じにして、自由を表現しました。丸い花器に丸くしたニューサイランを生けて、丸い感じにもしました。

杉並区立桃井第三小学校 3年

齋藤 由泰 さん

学校華道インターネット花展 入選作品

自由花

テーマ 光の玉
花器 コンポート

花材

ピンポンキク、モンステラ、ヒぺリカム

作品のコメント

手の内にある光の玉がかがやき、光を放っているようにしました。モンステラで、手をピンポンキクが光の玉でヒぺリカムが光の玉が出す光線を表しています。

団体賞

上位3校を選考しました。

日本教育新聞社賞

大阪成蹊女子高等学校
(大阪府)

団体賞

月刊誌「華道」賞

金蘭会高等学校
(大阪府)

月刊誌「ざ・いけのぼう」賞

稲城市立稲城第五中学校
(東京都)

団体賞

総評

第21回学校華道インターネット花展は、1,284校・7,557作品※いずれも過去最多の応募をいただきました。全応募作品の中から1,005作品をノミネートとし、その中から「いけばな池坊最優秀賞」、「文部科学大臣賞」をはじめとする各賞を決定いたしました。
 
審査会は、京都府 文化スポーツ部 文化芸術振興課 京の芸術創造担当課長・原田憲一氏、京都府教育庁 指導部高校教育課 首席総括指導主事・吉村要氏、京都市 文化市民局 文化芸術都市推進室 室長・尾崎学氏、京都市教育委員会 学校指導課 指導主事・滝本順之氏、読売新聞社 京都総局 総局長・二河伊知郎氏、朝日新聞社 京都総局 総局長・鈴木まゆみ氏、毎日新聞社 京都支局 支局長・今西拓人氏、産経新聞社 京都総局 総局長・山口敦氏、北海道新聞社 大阪支社 営業部 部次長・深山直樹氏、河北新報社 大阪支社 支社長・木村浩人氏、中日新聞社・東京新聞 京都支局 記者・深世古峻一氏、北國新聞社 事業局 局次長・西本東介氏、京都新聞COM 事業局 局次長・棟方禎久氏、中国新聞社 大阪支社 支社長・竹下修司氏、西日本新聞社 大阪支社 支社長・中満昭氏、日本教育新聞社 関西支社 グループマネージャー・森口大志氏、審査委員長である華道家元池坊 池坊専好次期家元、副審査委員長 土屋郁剛教学委員、池坊雅史事務総長のご出席のもと、行われました。
 
受賞されたみなさん、おめでとうございます。 また惜しくも受賞を逃されたノミネート作品は、2月1日より公開しております、「応募校一覧」からご覧いただけます。
 
池坊専好次期家元は、「全体として応募数も増え、レベルも向上していると感じました。特に今回は線の扱いや空間のいかし方など、まさに和の美、際、日本の美意識といったものをきっちりと的確に表現できている作品が増えている。また、その中で的確な表現力の上に自分の思いをいかにのせるかという所で非常にバランス感覚が取れた作品が増加していると感じています。いけばなを学ぶことによって日本人としてのアイデンティティを学ぶこと、それと共にグローバル化する社会の中で、変わりゆく状況に対応できる、国際社会で人と繋がれる、そのような力を育んで行って欲しいと思います。日本国内でのいけばな振興と共に、ぜひネットならではの力をいかして、海外からの応募も増やしていきたいと思います。これから若い人たちが夢を持って、未来を切り開ける、そして国際社会で活躍できる、そのような力となるよう、同事業も続けて行きたいと思います。」と総評を述べました。
 
華道家元池坊では、教育の場で伝統文化「いけばな」を通じた心の教育=学校華道「花育」として、当事業をはじめ、「Ikenobo花の甲子園」など様々な事業に取り組んでおります。 各事業がさらに充実、促進するよう努めてまいりますので、今後ともよろしくお願い致します。
 
次回も皆さんからの自由で、学生らしさ溢れる作品のご応募お待ちしております。 (事務局)

応募・お問い合わせ

一般財団法人 池坊華道会 学校華道課

〒604-8134 京都市中京区六角通東洞院西入堂之前町248

http://www.ikenobo.jp mail school@ikenobo.jp
TEL 075-231-4922 FAX 075-255-3568

(受付:月~金 9:00~17:00 ※祝日を除く)

この記事を読まれた方は以下の記事も読まれています。

ページの先頭へ

サイトトップ > お知らせ > 第21回学校華道インターネット花展 受賞作品発表

いけばなを はじめる

はじめての方へ

はじめてQ&A、教室の探し方、お稽古をはじめたら等

いけばな教室を探す

いけばなを 知る

いけばな池坊のご案内

池坊とは、いけばなの型、いけばなの歴史等

いけばなギャラリー