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2019.08.09

こども霞が関見学デーでいけばな体験教室を実施しました

8月7日(水)・8日(木)の2日間にわたり、東京都千代田区霞が関の旧文部省庁舎で実施された「こども霞が関見学デー」にて、いけばな体験教室を開催しました。

「こども霞が関見学デー」は、子どもたちが親と共に社会を見学することを通じて親子のふれあいを深めるとともに、広く社会を知るための体験活動として文部科学省を中心に各府省庁が連携して実施しているイベントです。会場となった文部科学省内では各大学の科学技術研究分野の体験教室や防災ラジオの製作など多彩なプログラムが展開されていました。その中で、池坊は文化庁主催の文化団体出展ブースにていけばな体験教室を開催しました。

講師は池坊東京華道会支部が担当し、景山清子氏、川井弘子氏、宮田寿美恵氏が指導に当たりました。幼稚園生から中学生まで2日間で約120人の子どもたちがいけばなを体験しました。関東圏からいらっしゃる方々がほとんどでしたが、中には新幹線で遠方からいらっしゃった方もありました。参加した子どもたちは、お花をじっくり見ながら、楽しそうにいけていました。保護者の方々も子どもたちのいける様子を動画撮影したり、作品とともに記念撮影をしたりと夏休みの思い出を残されていました。


こども霞が関見学デーに関する文部科学省のサイトはこちら

子ども霞が関見学デー

いけばな体験の様子

子ども霞が関見学デー

いけばな体験の様子

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