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ネット花展

2020年2月06日更新

第22回学校華道インターネット花展 受賞作品発表

第22回 学校華道インターネット花展 受賞作品発表
1,259校、6,923名の方のご応募ありがとうございました。 審査委員長・次期家元池坊専好をはじめ、審査委員会による選考の結果、 栄えある受賞作品が決定しました!

いけばな池坊 最優秀賞

池坊短期大学 1年

小杉 秀樹 さん

学校華道インターネット花展 最優秀賞作品

自由花

テーマ 新しい時代
花材 トルコキキョウ、カスミ草、ニューサイラン、ピンポン菊、赤目柳、ヒノキ、スプレー菊、ゴット、スイートピー

作品のコメント

平成から令和に元号がかわりました。天皇家の御紋でもある菊、そして高貴な色である紫色のトルコキキョウを用い、明るく華やかな時代の始まりをイメージしてみました。

受賞者のコメント

この度は、第22回学校華道インターネット花展「いけばな池坊最優秀賞」という輝かしい賞を頂戴し光栄に思います。 私は以前、ホテルで勤務しておりました。先輩から「所作や言葉遣いが良くなるから」と茶道を始めました。毎回のお稽古時、茶室の床の間に飾られているお花を見て、「なぜ素朴でありながら可憐に咲く花一つで、お茶室の雰囲気や空気がかわるのだろうか」と言葉では表現できない気持ちになり、「私もお花の生命と向き合いながら、誰かを感動させ、お花をいけることで今一度自分と向き合ってみたい」という想いが日増しに強くなりました。 再び、学校で一から学ぶということに迷いはなかったわけではありませんが、日本で最大・最古の華道家元池坊のいけばなが学べる池坊短期大学があると聞き、入学を決意し、今は「いけばなと共に」充実した学生生活を送っています。特に「池坊のいけばなは、見えない部分を察する心を持ち、相手の気持ちを思いやり、自分の心を伝えるもの」と教えていただいたときは、いけばなには見えない大きな力があり、今後の人生で大切なものであると気づかせていただきました。この言葉を忘れずに、まずは卒業までの残り一年間、いけばなの技術や知識、いけばなの持つ精神性、おもてなしの心を学び、自己研鑽に努めていきたいと思います。
最後に、私がこのよう喜びを得ることができましたのは、よき諸先生方のご指導とよきクラスメイト、いつも遠くから見守ってくれている家族に恵まれたおかげです。心から感謝を申し上げます。この度は、本当にありがとうございました。

審査員のコメント

とても爽やかな清涼感のある作品です。トルコキキョウ、ニューサイラン、ゴット、カスミソウ、アカメヤナギ、それぞれ違う個性を持つ花材ですが、その中に隠れていた「線的な要素」を見つけ出し、縦の構成でうまくまとまっています。その線的な花材をリズミカルに配したことで、明るい新時代への希望を感じました。
また、敷板の線の構成と上のニューサイランとの動きが連動して令和にふさわしいハーモニーを出しています。その工夫も良かったと思います。

優秀賞

文部科学大臣賞

女子学院中学校 1年

松尾 優里 さん

学校華道インターネット花展 優秀賞作品

自由花

テーマ 挑戦
花材 トルコキキョウ、ピンポン菊、スチールグラス、ヘレコニヤ

作品のコメント

今回、変わった形の花器に挑戦しました。そのため、どのような形に生けるか悩みました。トルコキキョウを水辺に咲く花に見たてて、スチールグラスで流れる水の線を表現しました。また直線的な線ではなく、弧を描くことでゆったりとした流れを表現しました。

審査員のコメント

大胆な構図の作品です。上下に分かれた挿し口をスチールグラスの線でリズミカルに繋ぐことで全体の一体感が出せました。変形花器の個性をうまく使いこなしています。 上の挿し口にいけられたトルコキキョウが非常に印象的です。

京都府知事賞

岡山県立瀬戸南高等学校 2年

岡本 裕梨 さん

学校華道インターネット花展 優秀賞作品

自由花

テーマ 花のぬくもり
花材 カーネーション、スプレーバラ、スチールグラス

作品のコメント

カーネーションが白とピンク色が混ざっている花で、スプレーバラはオレンジ色で暖色系のものを使いました。やわらかい雰囲気で生けたかったのでスチールグラスを丸くして生けることでよりそのやわらかさやあたたかみがでるようにしました。スチールグラスの根元が見えないようにするのを意識しました。

審査員のコメント

カーネーションとスプレーバラが仲良く並んで笑っているような作品ですね。 スチールグラスと葉がテンポ良く配置されており、丸の形の花材が多いことで、楽しい雰囲気を感じさせています。

京都府教育委員会教育長賞

宮城県立古川工業高等学校 1年

中山 心暖 さん

学校華道インターネット花展 優秀賞作品

自由花

テーマ 16歳の秋
花材 ハラン、ボケ、グロリオサ、白グミ、エリンジューム、プラネット

作品のコメント

春に高校生になり、新しい学び舎で新しい友達との生活が始まりました。そこで得た感情を作品に込めました。花材は秋の色を意識し使いました。何事にも負けない強い気持ちをボケと白グミを使って表現しハランや花で新しい友達との充実した生活の楽しさを表現しました。

審査員のコメント

いけばなでは単に華やかな花材だけでなく、命のうつろいを感じさせる花材にも美を見出します。大胆にカットした味わい深いハランが印象的な作品です。白グミの扱いも大胆でしたね。

京都市長賞

釧路工業高等専門学校 5年

山本 凌歌 さん

学校華道インターネット花展 優秀賞作品

自由花

テーマ
花材 ボケ、キキョウ

作品のコメント

ボケは低木で小さい庭に向いているとされていますが、あえて、主体の花にすることで、今にでも上に伸びていきそうな力強さと可憐さを表現しました。又、キキョウをあえてボケの下に置くことで、ボケとキキョウがお互いの美しさを尊重し合っているように感じ取れます。貝の空間で異なる花がお互いの長所を高め合うことは、花に限らず、人と人との関係でも同じことが言えるのだと感じました。

審査員のコメント

凛とした1本の伸びやかなボケの特徴をよくとらえた、印象的な作品です。枝を矯めることで伸びやかな姿をうまく強調されましたね。花器として利用した貝殻が目を引きました。

京都市教育長賞

安田女子高等学校 2年

松苗 蘭果 さん

学校華道インターネット花展 優秀賞作品

自由花

テーマ 秋風
花材 ツルウメモドキ、カシワバアジサイ、イトギク、グロリオサ、キイチゴ、ミラービフローラ、シャガ、カゼクサ

作品のコメント

ツルウメモドキを花器に合わせて丸く構成し、円の中心に垂れ下がる実が活きるように意識しました。糸菊やカシワバアジサイの糸で秋らしさを表現しました。シャガで風の吹く様子を表現しました。

審査員のコメント

大らかに空間構成し、曲と直の相反する線の融合が印象的な作品です。豪快なツルウメモドキの蔓を丸くまとめることで、丸い変形花器と統一感が生まれました。その中にシャープな1枚のシャガの葉が効きました。秋の実りの豊かさが伝わってきます。

読売新聞社賞

湊川短期大学 2年

武田 楓果 さん

学校華道インターネット花展 優秀賞作品

自由花

テーマ 植物の生命力
花材 ノイバラ、椿、アルストロメリア、百日草、ギボウシ

作品のコメント

秋の終わりごろの寒さや風にも負けず、伸び伸び、堂々としている植物の生命力の姿を生けました。ノイバラの枝がどこまでも伸び、自然の影響で垂れ下がってしまった枝も、もう一度空に向かって生きようとする様子を表しました。凛とした椿、生き生きとしたアルストロメリア、ノイバラに負けないくらい上を向いて伸びてゆく百日草、それぞれが、それぞれにたくましく生きているというイメージで生けました。

審査員のコメント

暴れるようなノイバラと細い花器をうまく合わせました。挿し口に用いた凛とした表情の椿一輪が全体を引き締めています。黄色のアルストロメリアが効果的に働いていますね。

朝日新聞社賞

白山市立美川中学校 2年

藤田 さくら さん

学校華道インターネット花展 優秀賞作品

自由花

テーマ 私の気持ち
花材 ガーベラ、リンドウ、リキュウソウ、スチールグラス、ヒペリカム、セラム、オンシジューム、西洋ユキノシタ

作品のコメント

お花を生けるという楽しい気持ちをこめて生けました。お花が大好き!という気持ちをスチールグラスでハートをイメージして表現しました。

審査員のコメント

花器とガーベラ、そしてスチールグラスが非常に調和した作品です。花器を2つにすることで、ゆったりとした横への広がりが出ました。明るい色彩も好感がもてます。

毎日新聞社賞

熊本中央高等学校

堀内 優衣 さん

学校華道インターネット花展 優秀賞作品

自由花

テーマ 梅雨の晴れ間
花材 バラ、ヒメガマ、デルフィニウム、オンシジューム、モンステラ

作品のコメント

梅雨は嫌いじゃないし、梅雨の晴れ間は少し魅力的で好きです。その感じを表現しました。デルフィニウムとヒメガマで水の感じ、バラで鮮やかさ、黄色のオンシジュームでキラメキを表しました。

審査員のコメント

ヒメガマの伸びやかな姿とデルフィニウムの青色で水辺の風景が目に浮かぶようで、爽やかな作品となりました。 中段に配されたバラの葉が効いていますね。

産経新聞社賞

札幌国際大学 3年

菊池 望由 さん

学校華道インターネット花展 優秀賞作品

自由花

テーマ 菊花繚乱
花材 小菊・木イチゴ・エニシダ・リンドウ・ルスカス

作品のコメント

満開の小菊が、咲き乱れる様子は豪華で華やかです。高く伸びた姿は、自由を求める今の自分に重なります。足元には、リンドウや小菊を添えて、可愛らしさや優しさを表現しました。花器の色と形に繫がる木イチゴで、変化をつけました。

審査員のコメント

菊の動き、表情が華やかで艶やかな雰囲気を出しています。黄色く色づいたキイチゴの葉に季節の移ろいを感じ、エニシダの線が入ることによって密集した菊との対比もうまく、また優しい風が吹いているようです。

ブロック賞

北海道新聞社賞(北海道ブロック賞)

札幌国際大学 1年

辻 佳奈江 さん

学校華道インターネット花展 ブロック賞作品

自由花

テーマ 生涯の友
花材 アスパラガス・コスモス・オクロレウカ・リシマキア

作品のコメント

花器から続く秋色のアスパラガスとオクロレウカで、複雑に入り組んだ世界をイメージしました。その中で、2種類のコスモスが互いにそっと手を差し伸べあう様子を表現しました。この繫がりが、長く続くものになりますように。

審査員のコメント

アスパラガスとオクロレウカがゆったりと配され、大らかな作品となりました。アスパラガスの濃淡の色の移ろいもムードにあふれています。その下で微笑んでいるようなコスモスも印象的です。作品とテーマが一致した和やかな作品となりました。

河北新報社賞 (東北ブロック賞)

秋田市立秋田商業高等学校 2年

髙橋 彩花 さん

学校華道インターネット花展 ブロック賞作品

自由花

テーマ 草原
花材 アルストロメリア、トクサ、ウィンターコスモス、ミリオクラダス、ケイトウ、フジバカマ

作品のコメント

白と緑の対比を綺麗に表せるよう頑張りました。草原に咲く白い花をイメージし、どこまでも続いていく感じを表しました。ケイトウで少し赤やピンクを加え、白を際立たせるようにしました。花器をこの形にしたのは草原のような奥行を出したいと思ったからです。

審査員のコメント

白と緑が爽やかな、とても夢のある作品となりました。ウィンターコスモスとトクサがリズミカルに配され、見る人を楽しい気持ちにさせます。一輪一草を大切に生けられていることが伝わり、好感がもてます。
 

東京新聞賞(関東ブロック賞)

茨城県立竹園高等学校 1年

星 彩夢 さん

学校華道インターネット花展 ブロック賞作品

自由花

テーマ
花材 コーリヤナギ、キキョウラン、クジャクソウ、スプレーバラ、カーネーション

作品のコメント

花器の内側は野をイメージして、上には輝かしく咲くイメージのカーネーションとバラを生け、陽のあたる世界を表現した。又、枝ものなどはのびのびと自由に生きている様子を、曲線と上に向って伸びていくように生けて表現した。内側に棘を感じさせるように鋭く生けた枝もので、更に生きている世界の明暗、華やかさを対比できるように工夫した。

審査員のコメント

花器の真ん中にある挿し口をうまく利用された作品です。ひょっこりと顔を出したクジャクソウが可愛いですね。草木のそれぞれの姿や表情をよく見極め、無理なく自然の趣きを出しているところに好感がもてます。

北國新聞社賞(北陸・甲信越ブロック賞)

福井県立ろう学校 小学部 4年

大谷 真白 さん

学校華道インターネット花展 ブロック賞作品

自由花

テーマ きれいなお花
花材 ソケイ、カーネーション、小菊、ゴット、キンギョソウ

作品のコメント

ゴットが細くていけるのがむずかしかったけど、先生に、太いくきにさしていける方法を教えていただきました。

審査員のコメント

ソケイの枝が勢いよく伸び伸びとした作品です。枝先が少しあがっていることで、更に伸びようとする気配も感じます。パステルカラーで統一し、作品から明るさと夢を感じます。

中日新聞社賞(東海ブロック賞)

豊川高等学校 3年

山田 絢華 さん

学校華道インターネット花展 ブロック賞作品

自由花

テーマ 未来へ
花材 南天、トルコキキョウ、ミリオグラス

作品のコメント

ふんわりとやわらかなトルコキキョウの花々を、優しい性格の友人と私に見立てて、ポットにおさめました。徐々に紅葉する南天の葉を広げて、私達の受験成就、未来への発展を祈念した作品です。

審査員のコメント

ナンテンの小さな葉を面的に用い、その中央に配されたトルコキキョウが全体を引き締めました。トルコキキョウの濃淡が効いています。花器として利用したポットと、その蓋も横に置いて活用するという工夫もよかったです。

京都新聞賞(近畿ブロック賞)

池坊短期大学 2年

青井 瑠奈 さん

学校華道インターネット花展 ブロック賞作品

自由花

テーマ 出会い
花材 ガーベラ、千両、みつまた、ユーカリ、ウバリア

作品のコメント

授業を通し、たくさんの花と出会いました。そしてたくさんの花と出会った以上に、たくさんの人とも出会いました。大切な友人、尊敬する先生、憧れる先輩、たくさんの出会いに恵まれ、その方々への感謝と、その方々への出会いをつなげてくれた花への感謝をこの作品にこめました。

審査員のコメント

黒い敷板を作品の一部としてうまく活用し、そこに色が映えています。黒の中に赤い実を並べて作った曲線が印象的です。個性の感じられる良い作品となりました。

中国新聞社賞(中国・四国ブロック賞)

愛光高等学校 1年

瀬戸 彩未 さん

学校華道インターネット花展 ブロック賞作品

生花

テーマ 生花三種生
花材 セッカエニシダ、ケイトウ、ハラン

作品のコメント

セッカエニシダの曲線を意識しながら生けました。また、秋らしく大人っぽい色のケイトウがきれいに見えるように生けました。

審査員のコメント

水際がすっきりと美しい生花です。セッカエニシダの細かい枝をよく矯めて、捌いたと思います。努力の様子が伺える力作です。

西日本新聞社賞(九州・沖縄ブロック賞)

霧島市立国分中央高等学校 3年

立迫 望美 さん

学校華道インターネット花展 ブロック賞作品

自由花

テーマ 秋の実り
花材 ツルウメモドキ、アイリス、菊

作品のコメント

3本のツルウメモドキを使って迫力のある作品に仕上げました。たくさんのオレンジの実で夕暮れ時の空、赤とんぼ、柿など秋を連想させました。アイリスの紫色を映えさせるために反対色の黄色の菊を使いました。

審査員のコメント

ツルウメモドキをダイナミックに用いた作品です。2本並んだアイリスの表情が素敵です。左側に配した蔓の輪が効いています。日本の秋の豊かさを連想させ、作品の意図が存分に伝わる良い作品となりました。

入選

大学・短大の部(2名)

池坊短期大学 2年

稲吉 柚華 さん

学校華道インターネット花展 入選作品

自由花

テーマ

花材

スチールグラス、オンシディウム、テマリソウ、ゴット、トルコギキョウ

作品のコメント

今の私と未来の私を繋ぐ架け橋の作品を生けました。池坊短期大学に入って今までにしたことがなかったいけばなを通してトルコギキョウで自分自身が伝統文化に触れてそして、高貴な人間に成長できたかなという雰囲気を出して後ろの方にあるオンシディウムは、自分の未来が輝くように少し遠めに生けました。

福岡大学 4年

峯山 美央莉 さん

学校華道インターネット花展 入選作品

自由花

テーマ 季のうつろい

花材

サンゴミズキ、トクサ、ベリー、カラー、ドゥランタ

作品のコメント

古いサンゴミズキがあり、新しいサンゴミズキと一緒につかってみました。色のグラデーションで季節の変化が伝わればいいなと思います。

専門学校の部(1名)

ミス・パリエステティック専門学校 名古屋校 エステティックマスター

加藤 このか さん

学校華道インターネット花展 入選作品

自由花

テーマ Happy Wedding

花材

ニューサイラン、レザーファン、リンドウ、トルコキキョウ

作品のコメント

花器にハート型のモノを選び、見ている方も幸せな気持ちになれるような結婚式の雰囲気を表しました。トルコキキョウやリンドウで色の差や、華やかさを表し、幸せな雰囲気が表せるようニューサイランでハート・半円を作りました。さらにレザーファンを使用することで幸せが広がっている!!イメージを表しました。

高等学校の部(7名)

秋田県立平成高等学校 1年

大嶋 綾香 さん

学校華道インターネット花展 入選作品

自由花

テーマ

花材

ダリア、レックスベゴニア、テンモンソウ、スチールグラス

作品のコメント

私は、赤いダリアを使い、燃えている情熱的な雰囲気を出しました。私は炎に対して、繊細なイメージを持っています。繊細さ、こまかさを表すためにスチールグラスを使いました。赤、緑の2色を主としたので、赤いダリアがとても映えたと思います。

多治見西高等学校 1年

江畑 茉琴 さん

学校華道インターネット花展 入選作品

自由花

テーマ 期待の春

花材

丹頂リーキ、スチールグラス、ポアプランツ、都わすれ、カラー、マリンブルー、日日草

作品のコメント

高校に入ってこれからがんばるぞ、という気持ちを丹頂リーキで表現しました。

藤枝順心高等学校 1年

羽田野 友希 さん

学校華道インターネット花展 入選作品

自由花

テーマ 小さな幸せ

花材

ガーベラ、かすみ草、ゴールデンスティック、ツルウメモドキの実、ツワブキ

作品のコメント

今回は小さい口の花器から、ガーベラやゴールデンスティックを使い、テーマである「幸せ」が広がるようにという思いを込めて花を生けました。後ろにハートを描くことでそれぞれの花達が小さな幸せを生み、最後それらが大きな幸せとなるというストーリーを表現しました。2つの花器に統一感をもたせた所もポイントです。

霧島市立国分中央高等学校 3年

沼田 成奈 さん

学校華道インターネット花展 入選作品

自由花

テーマ 飛翔

花材

アレカヤシ、ヒマワリ、カスミソウ、リンドウ、スプレーカーネーション

作品のコメント

5本のアレカヤシは、たくさんの可能性を秘め、未来に向かって翔び立っていく私たちの姿です。アレカヤシの間隔を不均等にしたことで、友人と良きライバルとして競い合っている様子を表現しました。そんな明るい未来へ翔び立っていく私を優しく見守ってくれる両親の姿を2輪のヒマワリで表現しました。カスミソウやスプレーカーネーションは今まで私を支えてくれた人たちです。

屋久島おおぞら高等学校 2年

佐藤 凪紗 さん

学校華道インターネット花展 入選作品

自由花

テーマ はばたく時

花材

アレカヤシ、ガーベラ、ストック、トウガラシ

作品のコメント

明るい未来へとはばたこうとする、その時を花にたくしています。

滋賀県立水口東高等学校 2年

福永 満奈 さん

学校華道インターネット花展 入選作品

自由花

テーマ 曲線美

花材

モンステラ、ガーベラ、カスミソウ、デルヒニウム

作品のコメント

モンステラを半分に”曲線”の美しさを表現できるようにパイプストリングを大きく、丸く配置しました。また、ガーベラの色鮮やかさを生かしたかったので、マゼンダが映えるように青や白などの花材を選びました。

京都市立西京高等学校 2年

友膳 涼平 さん

学校華道インターネット花展 入選作品

自由花

テーマ 情熱のグロリオサ

花材

グロリオサ、ジンジャー、オミナエシ、ナルコユリ、ケイトウ

作品のコメント

グロリオサをふんだんに使用し、燃え上がる炎のようなその姿を全面的に主張しました。また、極力グロリオサはバラバラにせず、自然の姿を残しつつも、花器との相性を考え整ったフォルムにしました。一つ一つのグロリオサの花の表情を、じっくり味わってほしいなと思います。

中学校の部(2名)

根室市立光洋中学校 1年

盛本 蓮美 さん

学校華道インターネット花展 入選作品

自由花

テーマ 小春日和

花材

ガーベラ、オキナワシャガ、木イチゴ、ソリダコ、リンドウ、マジカルファンタジー

作品のコメント

ピンク色のガーベラがあたたかく感じて、心がほのぼのとするような花を生けたいと思いました。紅葉した木イチゴを使って秋を表現しました。

熊本市立花陵中学校 3年

髙岡 理紋 さん

学校華道インターネット花展 入選作品

自由花

テーマ 希望

花材

メラレウカ、サンキライ、ガーベラ、ケイトウ、エノコロソウ

作品のコメント

サンキライは山帰来という字なので、器を山にみたてて紅葉を表しました。赤い実がとても可愛いと思ったので沢山使いました。この作品は熊本県・芸術祭花展に出品した作品です。とても参加して楽しかったです。

小学校の部(2名)

札幌市立新琴似西小学校 5年

林 凛々花 さん

学校華道インターネット花展 入選作品

自由花

テーマ 庭の花

花材

ガーベラ、花トウガラシ、かすみ草、クリスマスローズ、雪柳、ドウダンツツジ

作品のコメント

庭の紅葉がきれいなので、いけました。

湯沢市立川連小学校 3年

阿部 永和 さん

学校華道インターネット花展 入選作品

自由花

テーマ ひびけファンファーレ

花材

かすみ草、ディルフィニウム、スチールグラス、ナデシコ、カラー

作品のコメント

ファンファーレをひびかせるようにイメージしました。カラーがチューバ、ナデシコがラッパ、スチールグラスがシンバル、かすみ草が拍手を表現しています。元気なファンファーレが聞こえるように生けました。

団体賞

上位3校を選考しました。

日本教育新聞社賞

大阪成蹊女子高等学校
(大阪府)

団体賞

月刊誌「華道」賞

金蘭会高等学校
(大阪府)

月刊誌「ざ・いけのぼう」賞

京都市立高倉小学校
(京都府)

団体賞

総評

第22回学校華道インターネット花展は、1,259校・6,923作品の応募をいただきました。全応募作品の中から1,011作品をノミネートとし、その中から「いけばな池坊最優秀賞」、「文部科学大臣賞」をはじめとする各賞を決定いたしました。 受賞された皆さん、おめでとうございます。 また惜しくも受賞を逃されたノミネート作品は、2月1日より公開しています「第22回 応募校一覧」からご覧いただけます。
 
審査会は、京都府 文化スポーツ部 文化芸術課 京の芸術創造担当課長・吉田ひろみ氏、京都府教育庁 指導部 高校教育課 課長・吉村要氏、京都市 文化市民局 文化芸術都市推進室 文化芸術企画課 事業推進担当課長・金田ひろ野氏、京都市教育委員会 指導部 学校指導課 指導主事・村上徹氏、読売新聞社 京都総局 総局長・二河伊知郎氏、朝日新聞社 京都総局 総局長・鈴木まゆみ氏、毎日新聞社 京都支局 支局長・今西拓人氏、産経新聞社 京都総局 総局長・丸橋茂幸氏、北海道新聞社 大阪支社 支社長・阿部祥治氏、河北新報社 大阪支社 支社長・木村浩人氏、中日新聞社 京都支局長・志方一雄氏、北國新聞社 事業局 局次長・西本東介氏、京都新聞COM 事業局 局長・岩崎宏、中国新聞社 大阪支社 支社長・竹下修司氏、西日本新聞社 大阪支社 支社長・中満昭氏、日本教育新聞社 関西支社 グループマネージャー・森口大志氏、審査委員長である華道家元池坊 池坊専好次期家元、副審査委員長 土屋郁剛教学委員、池坊雅史事務総長のご出席のもと、行われました。
 
池坊専好次期家元は、「審査会に進んだ作品はどれもいけばなの美観を反映した、非常に高いレベルを有していました。今回は線の物の扱い方、さばき方に非常に長けた作品が多く、また、いけばなの本質である数少ない花材で空間を生かした作品も多く見受けられた。もともとこのインターネット花展は、時間的にも労力的にも負担の少ない、誰でも参加できる花展の実施を目的に始まりましたが、インターネットを通して、参加者はもちろんのこと普段は花展に行きづらい環境の方々にも広く伝統文化を享受できる環境作りの一助となることも目指しています。現代のツールによって日本古来の伝統文化が新しい息吹を得て、文化の豊かさを多くの方々に楽しんでいただける取り組みになればと願っています」と総評を述べました。
 
華道家元池坊では、当事業をはじめ、「Ikenobo花の甲子園」など様々な教育の場での事業に取り組んでいます。 各事業がさらに充実、促進するよう努めてまいりますので、今後ともよろしくお願い致します。次回も皆さんからの学生らしさ溢れる、自由な発想の作品のご応募をお待ちしております。 (事務局)

応募・お問い合わせ

一般財団法人 池坊華道会 学校華道課

〒604-8134 京都市中京区六角通東洞院西入堂之前町248

http://www.ikenobo.jp mail school@ikenobo.jp
TEL 075-231-4922 FAX 075-255-3568

(受付:月~金 9:00~17:00 ※祝日を除く)

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