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花の甲子園

2015年11月19日更新

Ikenobo 花の甲子園2015~全国大会 レポート

パネルタイトルテキスト

「Ikenobo花の甲子園2015」の全国大会は、無事開催を終了しました。
多くの皆さまへご参加・ご鑑賞・ご協力いただき、ありがとうございました。

全国大会 結果発表

最優秀校

岐阜県立大垣東高等学校(岐阜県)

優秀校 安田女子高等学校
早稲田大学系属早稲田佐賀高等学校
全国大会出場校 北海道札幌北高等学校
山形学院高等学校
神奈川県立厚木高等学校
朋優学院高等学校
福井県立足羽高等学校
新潟県立中条高等学校
愛知県立豊田北高等学校
ノートルダム女学院高等学校
高知県立高知追手前高等学校
熊本県立御船高等学校

※全国大会は2部構成で行いました。
※1部で13校から3校に審査し、2部で3校から最優秀校を決定しました。

全国大会 レポート

旧七夕会池坊全国華道展開催中の11月15日(日)、京都・池坊会館2階ホールで「Ikenobo花の甲子園2015」全国大会が開催されました。全国13ヶ所にて開催された地区大会において、代表に選ばれた13校39名が、いけばな発祥の地に集い、全国大会に臨みました。

大会前日

池坊会館に集合した出場者は、まず六角堂を参拝し、全国大会での健闘を祈念。その後、いけばな資料館や旧七夕会池坊全国華道展(池坊会場)を見学しました。見学後は、オリエンテーションを実施。全国各地からお花の縁を通して集った出場者同士の出会いをさらに深めて欲しい、また全国に「仲間」を作ってほしいとの思いから“自己紹介ゲーム”を実施。出場者全員と自己紹介をし、緊張もほぐれ、仲は一気に深まり、大盛り上がりとなりました。お互いにライバルでもあり、お花を通じた「仲間」であるということを感じつつ、全国大会への士気を高め合い、交流を深めました。その後、全国大会のリハーサル、親睦会を開催し、1日目を終えました。

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六角堂を参拝し、全国大会の健闘を祈念

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出場者同士が自己紹介ゲームで交流

大会当日:大会直前~開会式

いよいよ大会当日。開会宣言後、観客の方々の大きな拍手に迎えられ、昨年度の最優秀校 秋田県立横手城南高等学校の先導のもと、13校39名がプラカードを持って、北海道地区代表校から入場行進。入場行進後、会場内で出場者の掛け声で「フラワーファイト」を行い、全国大会での健闘と気合を入れました。続いて、全国13ヶ所で開催された地区大会のダイジェスト映像が放映され、自分たちが選ばれた地区大会を振り返りつつ、地区大会を共にした「仲間」や「地域」への思いを意気込みに変えました。続いて、昨年度の最優秀校 秋田県立横手城南高等学校から最優秀校旗を池坊専好次期家元に返還、レプリカが贈呈されました。その後、出場校・審査員の紹介、審査概要の説明がされ、1部が開幕しました。

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プラカードを持って入場行進

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フラワーファイト!で気合を入れ、いざ1部へ

全国大会:1部(午前)

1部の審査課題は地区大会と同様。指定された15種類の指定花材に、各校が持ち込んだ地元の花材1種、ミニチュア花器を上手く組み合わせ、制限時間45分以内に手際よく、いけこみました。その後、テーマに基づき、制限時間3分30秒でプレゼンテーション。各校、制限時間を最大限に使い、事前に用意してきたパネルなどの小道具も用い、完成した作品についてはもちろん、当大会にかける思いを精一杯伝えました。どの出場校も地区大会時の姿とは別格で、レベルの向上を感じました。その様子に観客の方々は聞き入り、大きな拍手に包まれました。

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(1部)いけこみの様子

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(1部)審査の様子

全国大会:2部(午後)

再開後、冒頭に池坊短期大学 准教授 森川佳代氏から1部の総評をいただき、その後、池坊美佳青年部代表から2部に進出する3校を発表しました。進出できた出場校、惜しくも進出できなかった出場校、それぞれの姿からは当大会にかける思い、これまでの努力、支えてくださった方々への感謝が伝わってきました。そして、2部審査が開始。審査課題は、制限時間30分で、花ばさみをバトン代わりに、リレー形式にて3人で1作品を合作。抽選で選んだ花器に、指定花材16種類を用い、これまで培ってきた3人のセンスとチームワークを結集し、いけこみました。作品が出来上がっていく様子はハラハラドキドキの連続で観客の方々も見入っておられました。完成後は、テーマに基づき、作品解説。各校、1部同様、制限時間3分30秒をしっかりと使い、作品に込めた思いを伝えました。

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(2部)いけこみの様子

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(2部)プレゼンテーションの様子

全国大会:審査結果発表・表彰

最優秀校には、2010年から毎年エントリーし、全国大会3回目の出場となった【東海地区代表】岐阜県立大垣東高等学校が選ばれました。池坊専好次期家元は「全体的にレベルが向上している。1本1本姿をいかすことを意識して出来ていた。おおらかな表現が目立ち、プレゼンテーションからもそれぞれの思いが伝わりました。メッセージ性が明確であり、自分たちの個性を生き生きと表現できていた。いけばなには明確なビジョンを持つことが重要であり、取捨選択が問われます。いけばなにおいて、それらの要素をこれからの大学進学、就職、社会に出てから、家庭や地域など様々な場で役立つと思います。いけばなの美をこれからも伝えること、学ぶこと、いけばなで得た経験を実生活にいかして欲しい」と総評を述べました。

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表彰式の様子

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【最優秀校】岐阜県立大垣東高等学校の皆さん

全国大会を終えて

今年で7回目の開催となった2015年大会。今大会には昨年度を上回る過去最多の136校にエントリーをいただき、8月2日開催の近畿地区大会を皮切りに全国13ヶ所にて地区大会を開催しました。今大会から関東地区を東京都と東京都以外、九州沖縄地区を北と南に分けて開催。特に、愛知県内からは10校エントリーをいただき、地区大会を単独開催しました。(新潟県も昨年度の実績を考慮し、特例にて地区大会を開催しました) 各地区大会では、様々なドラマ、出会いがありました。代表に選ばれた学校の嬉し涙、惜しくも代表に選ばれなかった学校の悔し涙。それらの姿を通して、皆さんが当大会にかける思いや取り組みを強く感じることが出来ました。 地区大会や全国大会の場で感じたこと、経験したことを今後の糧にしていただければ幸いです。全国大会に臨んだ各地区の13校も地区大会を共にした「仲間」や「地域」への思いを背に健闘しました。地区大会から全国大会まで、出場校(者)、池坊教授者、地区大会など運営をお手伝いいただいた支部の先生方をはじめ、「Ikenobo花の甲子園」に関わってくださった皆さまのご理解ご協力があったからこそ、無事に開催することが出来たと心より感謝しております。 2016年大会に向け、引き続き、よろしくお願い致します。

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全国大会出場者で集合写真

全国大会 審査員

  • 農林水産省 近畿農政局 局長・村上堅治 氏
  • 京都府 文化スポーツ部 副部長・金谷宗子 氏
  • 京都府教育庁 高校教育課 課長・山埜茂彦 氏
  • 京都市 文化市民局 文化芸術都市推進室 室長・北村信幸 氏
  • 京都市教育委員会 学校指導課 指導主事・太山陽子 氏
  • 朝日新聞社 京都総局 総局長・磯田晴久 氏
  • 共同通信社 京都支局 支局長・緒方伸一 氏
  • 産経新聞社 京都総局 総局長・深堀明彦 氏
  • 読売新聞社 京都総局 総局長・橋本栄二 氏
  • 京都新聞 文化部 部長・栗山圭子 氏
  • (一社)日本生花通信配達協会 JFTD公式審査員・馬場政好 氏
  • 華道家元池坊 次期家元・池坊専好 氏
  • 華道家元池坊 青年部代表・池坊美佳 氏
  • 一般財団法人池坊華道会 事務総長・池坊雅史 氏
  • 池坊中央研修学院 研究員・柿沢正一 氏
  • 池坊中央研修学院 研究員・三浦大生 氏
  • 池坊短期大学 准教授・森川佳代 氏

本件のお問い合わせ先

一般財団法人 池坊華道会 事業部 学校華道課

mail school@ikenobo.jp
TEL 075-231-4922 FAX 075-255-3568

(受付:月~金 9:00~17:00 ※祝日を除く)

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