花展・イベント

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恒例行事

  • 初生け式
    初生け式
    新年の門出を祝い、華道の精進を誓う新春の行事です。毎年1月5日、全国から千数百名に及ぶ門弟が京都・池坊本部に集います。 午前8時、振袖、紋付袴姿の門弟が列を成して、いけばな発祥の地「六角堂」へ初詣した後、隣接する「家元道場」にて一斉に初生けを始めます。
  • 旧七夕会池坊全国華道展・本部展
    旧七夕会池坊全国華道展・本部展
    札幌、仙台、東京、名古屋、京都、大阪、福岡において、本部主催の花展を開催します。本部展では、家元・次期家元の作品を観ることができます。
  • 春のいけばな展
    春のいけばな展
    池坊のいけばなを学ぶ最高教育機関である池坊中央研修学院。そこで学ぶ日本有数の華道家達が一堂に会する「池坊中央研修学院祭」を春のいけばな展と呼びます。最高レベルの作品が1,000作以上並ぶ花展です。
  • 巡回講座
    巡回講座
    池坊中央研修学院の講師陣が、毎年春から秋にかけて全国約170ヶ所で、いけばなのデモンストレーションと講義を行う出張講座です。池坊が誇る日本最高峰の講師による講座を地域で受講することができます。
  • 花の甲子園
    花の甲子園
    池坊いけばなを学ぶ高校生が3人1チームとなり、制作した作品を発表する公開コンクール。全国から選ばれた地区代表校が、いけばな発祥の地で全国大会を開催します。
  • 献華祭
    献華祭
    いけばなのルーツは神仏への供花といわれています。池坊では、全国各地の寺社で献華(けんげ)を行っております。 主な寺社:太宰府天満宮、三十三間堂、伏見稲荷大社、伊勢神宮、永平寺など

花展とは

「花展」とは、いけばなの展覧会の事です。花展は、デパートの催事場を使って総数で400作を超えるものから、公民館や老人ホーム、駅などで行われる10作ほどのミニ花展まで様々です。いけばな作品を実際に見に行きたいけれど、どこで開催しているのかわからない。いけばなを習ってないのに観に行ってもいいのかな?と思われている方もいらっしゃると思います。池坊の花展では、いけばなを知らない方々のご来場を歓迎します。どの花展も、見ごたえがあり、いけばなの多様な魅力にひかれるでしょう。ぜひ一度、お越しいただき、季節のいけばな作品にふれてみてください。
  • 本部展
    本部展
    札幌、仙台、東京、名古屋、京都、大阪、福岡において、本部主催の花展を開催します。本部展では、家元・次期家元の作品を観ることができます。京都・池坊本部で開催する「春のいけばな展」と「旧七夕会池坊全国華道展」は、池坊が開催する最大の花展で、期間中に累計約1500作を展示します。全国から最高クラスの門弟が集まる花展です。
  • 連合支部花展
    連合支部花展
    地区連合花展と県連合花展があります。地区連合花展は、北海道、東北、北陸、中国、四国地区で開催します。その地区に所属する各支部より選抜された会員による作品展示と、華道家元賞をはじめ後援団体による名士賞を目指すコンクールを開催します。県連合花展は都道府県単位で開催する花展です。県や市など行政と連携して開催することが多く、地域の文化振興に貢献しています。
  • 支部展
    支部展
    池坊には各地域ごとに組織する支部が全国にあります。その支部が開催する花展が支部展で、支部の若手華道家達で組織する青年部の花展を同時開催することもあります。また、5年や10年ごとに創立記念支部花展を開催する支部も多くあり、支部の歴史を感じることができます。
  • ミニ花展、社中(しゃちゅう)展
    ミニ花展、社中(しゃちゅう)展
    地域に密着した小規模の花展です。いけばな教室の先生が生徒と一緒に開催する花展を社中展といいます。いけばなの友達や仲間と数十人で開催する花展をミニ花展と呼びます。地域で活躍する先生や教室の雰囲気を知ることができます。