花展・イベント
友馨 立花の世界 第2章 -砂鉢に立つ-
令和7年度 旧七夕会池坊全国華道展期間中、特別展示として華道家元池坊 3階 いけばな資料館で、池坊中央研修学院の三浦友馨特命教授が所蔵する江戸時代初期から中期の「砂鉢」56点を展示します。
そのうち1点には、江戸時代にいけられていた二株砂物の実作も展示します。
ぜひお越しください。
【展示解説】
三浦友馨特命教授による、上記展示花器と砂物についての解説を行います。
14日(金)11時~11時30分
15日(土)11時~11時30分・14時~14時30分
16日(日)11時~11時30分 11時30分~12時に変更・14時~14時30分
※無料。ただし、令和7年度 旧七夕会池坊全国華道展の入場料が必要。
砂鉢(すなばち)とは
背が低く平たい器で、主に砂物(砂之物)に用いる。形状は長方形が多く、他に円形などもある。砂物(砂之物)とは、器の水面を見せずに砂(小石)を敷き詰めるいけばなで、横長の構成をとり、広い景観を表現する。
| 開催地区 | 京都府 |
|---|---|
| 開催会場 | いけばな資料館(池坊本館3階) |
| 開催期間 | 2025.11.14~2025.11.17 |


