その他
2021.07.14

2021祇園祭に各所でいけばな作品が展示されます

◇祇園祭 南観音山のご本尊にいけばなを奉納

34基(後祭11基)ある山鉾のひとつ、南観音山の本尊である楊柳観音像(ようりゅうかんのんぞう)に、いけばなを奉納します。
南観音山は女性でも上れるため、ご家族そろって拝観いただけます。
※拝観は有料。 

  前 祭:7月15日(木)~7月17日(土)
  後 祭:7月21日(水)~7月23日(金・祝)
  場 所:南観音山
     (京都市中京区百足屋町(むかでやちょう)新町通錦小路上ル)

◇京の花物語 檜扇(ひおうぎ)展示会

古くから退魔の力があると考えられてきた檜扇(ひおうぎ)。京都府北部の宮津市で栽培され、祇園祭の期間に飾られてきました。
京都いけばな教会に所属する流派が檜扇と祇園祭をテーマにしたいけばなを展示し、池坊からは(一財)池坊華道会理事の中路喜久子氏(京都支部)が第3期に作品を展示します。

  期 間:第1期 7月2日(金)~7月4日(日)
      第2期 7月9日(金)~7月11日(日)
      第3期 7月16日(金)~7月18日(日)
      第4期 7月23日(金・祝)~7月25日(日)
     (展示時間 平日 11:00~17:00、土日祝 9:30~17:00)
  場 所:祇園祭ぎゃらりぃ
     (京都府京都市東山区祇園町南側551)

◇文化庁 地域文化創生本部で檜扇(ひおうぎ)のいけばな作品展示

祇園祭にちなみ、文化庁 地域文化創生本部の玄関に、池坊京都支部の正村暁子氏が檜扇(ひおうぎ)のいけばな作品1点を展示します。

  期 間:7月12日(月)~7月21日(水)の平日8日間
  場 所:文化庁 地域文化創生本部
     (京都府京都市東山区毘沙門町43−3)

【くじ取り式】
くじ取り式とは、17日の前祭、24日の後祭の山鉾巡行順を決める行事で、現在は7月2日に京都市長立会いのもと、京都市議会場で行われていますが、室町時代末期頃から幕末までは六角堂で行われていたようです。
池坊家に代々伝えられてきた年中行事の覚書にもその様子が記されており、古い書物(『日本年中行事大全』[天保3年刊])にもその様子が記されています。
また、『祇園御霊会細記』[宝永7年刊]にはその時の様子が絵図として残っています。

【祇園祭とは】
京都 八坂神社の祭礼で、大阪の天神祭・東京の神田祭とともに、日本三大祭のひとつに挙げられており、その歴史の長いこと、またその豪華さ、祭事が1ヶ月にわたる大規模なものであることで広く知られています。
およそ1100年前、神泉苑に日本全国の国の数の鉾66本を立て、祇園の神を祀り災厄の除去を祈る祇園御霊会を行ったのが始まりと伝えられています。
祭のハイライトは34基の山鉾巡行で、例年、前祭巡行23基が7月17日に、後祭巡行11基が7月24日に行われます。
※令和3年度の祇園祭は、34のうち17の保存会が山鉾建てを実施する予定です。
※令和3年度の山鉾巡行は、新型コロナウイルス感染症の影響により、中止となります。

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