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2016.03.31
2016年アンタルヤ国際園芸博覧会にて、池坊いけばなを展示
2016年4月23日より、トルコ・アンタルヤで開催される「2016年アンタルヤ国際園芸博覧会」にて、農林水産省からの依頼により、日本館で池坊いけばなを展示することになりました。 テーマを「日本の豊かな四季 その始まりを告げる”春”」、サブテーマを「日本人が育んできた いけばなの伝統美」とし、日本を代表するいけばなの流派として、 日本館のメインステージといけばなステージという場所に、作品を展示し、来場者をお迎えいたします。
日本の伝統文化として、550年を超える歴史を誇る池坊華道の伝統美をご覧いただきます。
なお、メインステージは4月23日から5月10日まで、いけばなステージは4月23日から7月5日まで作品を展示いたします。
池坊華道会からは、池坊中央研修学院 野田学教授を派遣し、現地で作品制作をおこなっていただきます。
また、日本国政府出展屋内展示事務局より、現地に滞在して、いけばな等、花に関わる業務全般を担当する専門スタッフの派遣依頼があり、 池坊華道会の会員から公募し、池坊東京千祥会支部に所属する佐藤明氏が選ばれ、派遣されることになりました。4月から8月までの派遣となります。
◇2016年アンタルヤ国際園芸博覧会
テーマ:「花と子供達 (Flowers and Children)」
開催地:トルコ共和国アンタルヤ県
会期:平成28(2016)年4月23日~10月30日
開催主体:2016年アンタルヤ博覧会機構
参加予定国:100か国及び30機関程度
