Ikenobo 花の甲子園2016～四国地区大会レポート

Ikenobo 花の甲子園2016～四国地区大会は、無事開催終了しました。
多くの皆さまにご来場いただき、ありがとうございました。

四国地区大会　結果発表

地区代表校	香川県立笠田高等学校（香川県）
チームワーク賞	村上学園高等学校
パフォーマンス賞	徳島県立城ノ内高等学校
ハーモニー賞	徳島県立徳島北高等学校
のぞみ賞	英明高等学校、香川誠陵高等学校徳島市立高等学校、高知県立高知追手前高等学校高知県立高知小津高等学校

※「地区代表校」は地区の代表として、11月13日に京都で行われる全国大会に出場いただきます。
※全国大会進出チーム（生徒3名＋学校顧問1名）の、京都・池坊までの交通費と宿泊費は、主催・池坊華道会が負担します。

四国地区大会　レポート

「Ikenobo花の甲子園2016」2ヶ所目の地区大会である四国地区大会が8月6日（土）、アミコ　1階シンボル広場（徳島市）にて行われました。

13時15分より開会。
出場校・審査員の紹介、審査概要の説明後、制限時間45分にて各校一斉にいけこみを開始しました。指定花材16種類に加え、各校持ち込んだ花材1種を上手く組み合わせ、初めて見る花材に動じることなく、制限時間内に3作品をいけあげました。いけこみ後は、各校3分30秒の持ち時間で、テーマを発表し、各作品にどのように表現したのか、どのような思いを込めたのかなど、作品解説し、観客の皆さんは出場者たちの熱い思いに聞き入りました。

16時00分より講評と表彰式。
表彰式前に、池坊短期大学　華道専任講師　藤井真氏より講評をいただきました。
講評を踏まえ、表彰式。代表校には、2011年から毎年、地区大会に出場し、全国大会2回目の出場となる、香川県立笠田高等学校が選ばれました。休日のショッピングモールの1階吹き抜けということもあり、通行される多くの方々に、高校生がいけばなに取り組む姿を応援いただきました。