Ikenobo 花の甲子園2016～東北地区大会レポート

Ikenobo 花の甲子園2016～東北地区大会は、無事開催終了しました。
多くの皆さまにご来場いただき、ありがとうございました。

東北地区大会　結果発表

地区代表校	秋田県立横手城南高等学校（秋田県）
チームワーク賞	秋田市立秋田商業高等学校
パフォーマンス賞	秋田県立平成高等学校
ハーモニー賞	岩手県立黒沢尻北高等学校
のぞみ賞	青森県立六戸高等学校、八戸聖ウルスラ学院高等学校盛岡大学附属高等学校、秋田県立湯沢翔北高等学校山形学院高等学校、宮城県涌谷高等学校福島県立安積黎明高等学校、福島県立橘高等学校

※「地区代表校」は地区の代表として、11月13日に京都で行われる全国大会に出場いただきます。
※全国大会進出チーム（生徒3名＋学校顧問1名）の、京都・池坊までの交通費と宿泊費は、主催・池坊華道会が負担します。

東北地区大会　レポート

「Ikenobo花の甲子園2016」7ケ所目の地区大会である東北地区大会が、9月3日（土）、ＡＥＲ　2階アトリウム（仙台市）にて行われました。

13時00分より開会。
出場校・審査員の紹介、審査概要の説明後、制限時間45分で一斉にいけこみがスタート。各校、初めて見る指定花材16種類に動じることなく、持ち込み花材やミニチュア花器と上手く調和させ、手際よく、制限時間内に見事な作品を完成させました。その後、作品解説では、各校のテーマに沿って、3分30秒の持ち時間の中で、パネルなどの小道具を用いたり、地域色を出したりと各校、特色のある作品解説を行いました。

16時00分より講評と表彰式。
池坊短期大学　華道専任講師　藤井真氏より総評をいただき、表彰式。
代表校には、2009年から地区大会に出場し、4回目の全国大会出場となる秋田県立横手城南高等学校が選ばれました。
会場は、商業施設のエントランス部分のオープンスペースということもあり、出場者たちと同世代をはじめ、多くの通行される方々にも伝統文化“華道”に取り組む高校生を応援いただきました。特に、開催地宮城県涌谷高等学校は、全部員で応援にお越しいただき、他県の出場校も部員が応援に駆けつけている姿が多く見受けられました。