その他
2016.12.15
農林水産省の正面玄関に池坊いけばなが飾られています
東京・霞が関にある農林水産省の入口にいけばな作品が展示されています。
これは、農林水産省が日本の伝統的な和の文化を訪問者に対してPRすることを目的にした取り組みで、正面玄関ロビーに設置している組み立て茶室「和の空間」にいけばなが展示されいます。
池坊はこの取り組みに積極的に協力しようと関東在住の華道家が参加をしています。
平成26年に花き産業と花きの文化の振興を目的にした「花きの振興に関する法律」が成立しておりこの展示もまさに華道文化の発信の一環と言えるでしょう。
この展示は2017年3月まで続く予定です。
<展示協力する池坊支部及び会員>
山口眞利子(東京中央橘会支部)、東京中央研究会支部、岡崎紀世(東京竹支部)、中野幽山(東京松支部)、東京萠成会支部、拓修会支部、東京研究会支部、東都橘会支部、東京華道会支部、飯塚洋子(東京生成会支部)、東京清祥会支部、赤坂ひろ子(東京弥生会支部)、大嶋晴代(東京あかね会支部)、窪田幸裕(東京むらさき会支部)

農林水産省 正面玄関に設けられた「和の空間」

担当:岡崎紀世(東京竹支部)