その他
2018.05.09

Ikenobo花の甲子園2018~応募要項

池坊 花の甲子園2018 今 咲かせよう、君の花。

今大会で10回目の開催を迎える「Ikenobo花の甲子園2018」。

大会テーマは「今 咲かせよう、君の花」
体育会の生徒に比べて、発表の場が少ない華道部員に、機会と目標と活躍の場を作り、地域の代表として、いけばな発祥の地、京都・六角堂で花をいける喜びを感じ、日本の伝統文化・いけばなへの学びを誇りに思うことを目的に開催しています。

出場までに重ねた努力、乗り越えたこと、そして仲間。大会を通じて多くの方の前で、お花をいけることで、高校生活にも大きな花を咲かせて欲しい。そして、出場者たちの将来を明るく照らしてほしい。
そんな願いが込められたテーマです。

高校生の“今”しか出来ないチャレンジ!皆さんが「主役」です!
エントリーお待ちしております。

■大会紹介映像はこちら

エントリー期間、応募方法~花の甲子園2018

全国大会 2018年11月12日(日)[京都・池坊]
※旧七夕会池坊全国華道展開催時
地区大会 2018年8月2日(木)近畿地区~9月24日(月・祝)九州沖縄【南】地区
エントリー締切

2018年6月30日(土)必着 ※4月以降、随時受付

応募資格

一般財団法人 池坊華道会に学校華道実習校として登録されている高等学校で池坊いけばなを学ぶ高校生。(高等専門学校含む)

  • 各高等学校から一組を代表とし、三名でエントリーし、出場承諾書を提出すること。
  • 地区大会および11月11日(日)に京都で行われる全国大会に参加できること。
  • エントリー後の出場辞退は出来ません。

※全国大会出場校生徒3名、学校顧問1名の旅費は一般財団法人 池坊華道会が負担します。
※免許状、学生会員の登録の有無、また活動形態(部活動・授業など)は問いません。

応募方法

所定のエントリーシートと出場承諾書に必要事項を記入の上、一般財団法人 池坊華道会まで郵送してください。
※記載内容をご精読ください。ご不明な点・ご質問がございましたら、お気軽にお問合わせください。

郵送先

〒604‐8686 日本郵便(株)中京郵便局私書箱31号 
一般財団法人 池坊華道会 「Ikenobo花の甲子園2018」係まで

※送付は必ず郵送でお願いします。

審査概要~花の甲子園2018

地区大会、および全国大会はすべて公開形式で行います。

エントリー

所定のエントリーシートと出場承諾書に必要事項を記入の上、下記まで送付ください。
エントリー受付後、7月中旬までに地区大会に関する書類をお送りします。
応募締切は6月30日(土)必着。

地区大会

開催形式

全エントリー校から地区代表校(全国大会出場校)1校を決定。
地区大会は原則、午後に開催する。
※今大会より東海地区【静岡県】【岐阜県】を単独開催します。
※他県との交通の利便性を考慮し、北信越【東・新潟県】、北信越【東・長野県】は単独開催します。

審査課題

いけこみ時間は45分。その後、作品解説。(持ち時間各チーム3分半)
花器は池坊自由花指定花器・ミニチュア花器(各校持込)・黒コンポートの3種類。
1人1作品、公開で指定の花材をいけ、チームの合計点で評価する。
また持込花材を1種類持参し、用いること。ただし、3種類の花器のうち1種類にのみ
その持込花材を使用することが出来る。作品テーマは自由とする。

※ミニチュア花器・持込花材・花ばさみは各校で持参。それ以外は(一財)池坊華道会で準備します。
※ミニチュア花器は既存の花器を使用せず、各々で考えたオリジナルのものを用いること。
※昨年2017年大会と同じ形式です。

補足・徹底事項

  • 全エントリー校を一度に審査します。
  • 地区大会内にて審査終了後、公開で全体の講評を行います。
  • 各作品の講評は、後日、作品写真と共に学校へお送りします。
  • ※以下、今大会より変更点※
  • 花材の発表、ならびに花材チェックは、いけこみ前に行います。
  • 新たに【個人賞】を設けます。観客投票にて、上位5作品を表彰します。
    最優秀賞 受賞者は、翌年の家元研修講座にご招待します。
  • 席札取得者は、席札をご持参いただき、いけこみ終了後に設置していただきます。
    (席札の有無で加点など、審査に影響はありません)

審査観点・方法

いけばな作品として構成力、技術力、表現力など審査。またチームワーク、パフォーマンスなどの観点で
審査を行います。作品の巧拙だけではなく、高校生ならではの瑞々しい感性、大胆な発想も審査の対象です。
審査員の評価に、出場校相互投票の結果を踏まえ、総合的に評価します。
※プレゼンテーション(作品解説)重視にならないよう、いけばな作品としての審査に重きを置きます。
具体的な審査観点は別途、お知らせします。

全国大会

開催形式

2部形式で開催
1部で全地区代表校から2部進出校を決定。
2部は2部進出校の中から1校、「Ikenobo花の甲子園2018」最優秀校を決定。

1部審査課題

地区大会と同内容とする。(予定)
※ミニチュア花器・持込花材は各校で持参。それ以外は(一財)池坊華道会で準備します。
※昨年度に引き続き、全国大会においても、観客投票は行いません。
※全国大会にて【個人賞】の表彰はありません。

2部審査課題

花ばさみをバトン代わりにし、リレー形式で3人で1作品を合作する。
いけこみ時間30分。その後、各チーム作品解説。
ただし、花材・花器については指定されたものを使用する。

主催・特別協賛・後援・共催~花の甲子園2018

主催 一般財団法人 池坊華道会
特別協賛 ANA
後援 現在、県・市(教育委員会含む)、新聞社、テレビ局などに申請中
※以下、昨年度実績※
公益社団法人全国高等学校文化連盟、全国都道府県教育長協議会、全国高等学校長協会、日本私立中学高等学校連合会、一般社団法人全国高等学校PTA連合会、北海道、北海道教育委員会、札幌市、札幌市教育委員会、北海道新聞社、北海道放送、STV札幌テレビ放送、HTB北海道テレビ、北海道文化放送、テレビ北海道、宮城県、宮城県教育委員会、仙台市、仙台市教育委員会、河北新報社、TBC東北放送、仙台放送、ミヤギテレビ、KHB東日本放送、東京都教育委員会、日本教育新聞社、東京新聞、新潟県、新潟県教育委員会、新潟市、新潟市教育委員会、新潟日報社、BSN新潟放送、N S T、TeNYテレビ新潟、UX新潟テレビ21、長野県、長野県教育委員会、松本市、松本市教育委員会、信濃毎日新聞社、長野日報社、SBC信越放送、NBS長野放送、TSBテレビ信州、abn長野朝日放送、石川県、石川県教育委員会、金沢市、金沢市教育委員会、北國新聞社、北陸放送、石川テレビ放送、テレビ金沢、北陸朝日放送、愛知県、愛知県教育委員会、名古屋市、名古屋市教育委員会、中日新聞社、CBCテレビ、東海テレビ放送、中京テレビ放送㈱、テレビ愛知、京都府、京都府教育委員会、京都市、京都市教育委員会、共同通信社、朝日新聞社、産経新聞社、毎日新聞社京都支局、読売新聞京都総局、京都新聞、兵庫県、兵庫県教育委員会、神戸市、神戸市教育委員会、神戸新聞社、日本華道社、広島県、広島県教育委員会、広島市、広島市教育委員会、中国新聞社、中国放送、広島テレビ、広島ホームテレビ、テレビ新広島、愛媛県、愛媛県教育委員会、松山市、松山市教育委員会、愛媛新聞社、南海放送、 テレビ愛媛、あいテレビ、愛媛朝日テレビ、福岡県、福岡県教育委員会、福岡市、福岡市教育委員会、西日本新聞社、RKB毎日放送、テレビ西日本、九州朝日放送、福岡放送、TVQ九州放送、鹿児島県、鹿児島県教育委員会、鹿児島市、鹿児島市教育委員会、南日本新聞社、MBC南日本放送、KTS鹿児島テレビ、KKB鹿児島放送、KYT鹿児島読売テレビ
共催 華道家元池坊総務所

本件のお問い合わせ先

一般財団法人 池坊華道会 事業部 学校華道課

mail school@ikenobo.jp
TEL 075-231-4922 FAX 075-255-3568

(受付:月~金 9:00~17:00 ※祝日を除く)

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