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2018.08.08

こども霞が関見学デーにていけばな体験教室を開催しました

8月1日(水)・2日(木)の2日間にわたり、東京都千代田区霞が関の旧文部省庁舎で実施された「こども霞が関見学デー」にて、いけばな体験教室を開催しました。

「こども霞が関見学デー」は、子どもたちが親と共に社会を見学することを通じて親子のふれあいを深めるとともに、広く社会を知るための体験活動として文部科学省を中心に各府省庁が連携して実施しているイベントです。会場となった文部科学省内ではパラスポーツ体験、ロボットを制御するプログラミング体験など多彩なプログラムが展開されていました。その中で、池坊は文化庁主催の文化団体出展ブースにていけばな体験教室を開催しました。

講師は池坊東京松桜会支部が担当し、1日目は大野孝子氏、古澤隆子氏、相澤香織氏が、2日目は鶴田秀月氏、中江睦惠氏、木ノ切祥子氏が指導に当たりました。2日間で幼稚園生から小学生まで約120人の子どもたちがいけばなを体験しました。参加した子どもたちは、真剣な表情で取り組んでいましたが、出来上がると嬉しそうに顔をほころばせていました。保護者の皆さんも子どもたちのいける様子や出来上がった作品を盛んにカメラに収めていました。


こども霞が関見学デーに関する文部科学省のサイトはこちら

子ども霞が関見学デー

いけばな体験の様子

子ども霞が関見学デー

いけばな体験の様子

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