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2018.09.10

ミスキャンパス立命館2018ファイナリストがいけばな体験

9月7日(金)、ミスキャンパス立命館2018ファイナリストの6名が池坊を訪問し、いけばな体験を行いました。
ミスキャンパス立命館は2010年から始まり今年で9年目を迎えます。
多数の応募者の中から選ばれたファイナリスト6名は、外面だけでなく内面の美を磨くため、華道や茶道など日本の伝統文化の体験をしています。

ファイナリストたちはいけばな発祥の地 六角堂を見学した後、いけばな資料館で池坊華道の歴史に触れ、その後、家元道場においていけばな体験を行いました。
家元道場では事務総長の池坊雅史から、「これから将来、世界で活躍をしようと思う時、自国の文化を知らなければ自分のことを相手に伝えることはできない。」「いけばなを通じて花の命と向き合うことで、道端に咲く花にも声をかける、優しく相手を思いやる心を得ることができ、ひいては今後の生き方にまで影響を受けることができる。」と激励の挨拶を受けました。
その後、池坊京都支部星野美由紀氏の手ほどきでいけばなを体験。星野講師のデモンストレーションを参考に、それぞれ花の表情を見ながら思い思いに作品を完成させ、最後は作品と一緒に全員で写真撮影をして体験を終えました。

ミスキャンパス立命館2018は、12月2日(日)にKBSホールにてファイナルベントが行われ、今年のグランプリと準グランプリが選ばれます。

ミスキャンパス立命館2017 フェイスブック


 ミスキャンパス立命館2017"

いけばな資料館を見学


 ミスキャンパス立命館2017"

池坊雅史事務総長から激励を受けるファイナリストたち


 ミスキャンパス立命館2017"

先生の作品を参考にみんなでいけばな体験


 ミスキャンパス立命館2017"

作品と一緒に記念撮影

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