第22回 学校華道インターネット花展ポスターデザイン 受賞発表
多数のご応募ありがとうございました。
厳正な審査選考のうえ、最優秀賞1作品、入選5作品が決定しました!
総合学園ヒューマンアカデミー横浜校 |
応募者のコメント
『生け花 奏でるハーモニー。』 花1つ1つのもつ個性を、音符にたとえました。音色が多く集まることで、1つの曲(生け花作品)を作り上げていくようなイメージで、生け花の魅力を伝えられたらと考えました。生け花の魅力がより引き立つよう、あえてシンプルにデザインしました。また、和を象徴するような花を中心に使用し、日本の文化らしさを表現してみました。
※ 最優秀賞受賞作品は、ポスター・チラシ等の図案として使用します。
バンタンデザイン研究所
鈴木 あすか さん
応募者のコメント
子どもから大人に変わるまで、様々な色(喜怒哀楽)や様々な性格、ふんいき(カラー)が付いていくと思い、それをお花で表現してみました。つぼみから何色の花を咲かせるか、考え、楽しんでもらいたいです。
総合学園ヒューマンアカデミー横浜校
花房 千寛 さん
応募者のコメント
1つの生け花の作品を完成させるのにも沢山の思いが込められていると思います。そんな沢山の思いのこもった最高の作品をこちらのポスターで表現しました。カラーと各国の言葉を使用し沢山の感情を表現しました。背景の色使いは春夏秋冬をイメージしました。春をピンク色と黄緑色、夏をオレンジ色と水色、秋を赤色と緑色、冬を青色と黄色で表現しました。季節のイメージした色が対になるように色を配置しました。背景に書かれている言葉に日本語訳を入れ、ポスターを見た方々に分かりやすく伝えられるようにしました。池坊の生け花が日本だけでなく沢山の国の方にも知ってもらいたいと思い各国の言葉を取り入れました。
バンタンデザイン研究所
野上 佑輔 さん
応募者のコメント
十人十色をテーマに、イラストで表現しました。ターゲットとする年齢層が広いとこから、ラフなタッチでかわいい感じで似顔絵を書きました。色をあえてつけなかったのは、これからどんな色にも染めることができる、デザインできる、という意味を込めたかったからです。
総合学園ヒューマンアカデミー横浜校
山本 真代 さん
応募者のコメント
「いけばなの伝統を次世代へ繋いでいく」をコンセプトに、花をリレーのバトン代わりに次の世代へ渡している絵を制作しました。いけばなという繊細な手作業らしさと、人と人との繋がりを表現するため、水彩を用いて温かい雰囲気になるよう手描きしました。コピーも同様に、手書きしています。キャッチコピーの「むすんで、ひらいて。」には、「伝統を繋いで、花を咲かせて。」という意味を込めています。