いけばな発祥の地 六角堂と池坊

聖徳太子が創建したと伝えられる六角堂(頂法寺)は、池坊が代々住職を務め、「いけばな発祥の地」と呼ばれています。

聖徳太子による創建

いけばな発祥の地とされる六角堂の正式名称は、紫雲山頂法寺です。用明天皇2年(587)、四天王寺建立のための用材を求めてこの地を訪れた聖徳太子が、霊夢によって六角形の御堂を建て、自らの護持仏である如意輪観音像を安置したと伝えられています。

池坊の名の由来

六角堂(本堂)の北側は、聖徳太子が沐浴した池の跡と伝えられるところで、その池のほとりにあった僧侶の住坊が「池坊」と呼ばれるようになりました。太子に仕えていた小野妹子が出家してここに入ったといわれています。

頂法寺本堂(六角堂)

頂法寺本堂(六角堂)

聖徳太子絵伝

『聖徳太子絵伝』 室町時代
聖徳太子の伝記を絵画化したもの。全六幅のうち第二幅には、六角堂創建の場面が大きく描かれている。

六角堂住職は華道家元

室町時代、六角堂の執行(しぎょう)として寺の実務を担っていた池坊は、専慶・専応らがいけばな成立期において大きな活躍を見せ、華道家元の地位を確立していきました。執行は現在の住職にあたり、家元とともに代々池坊が務めています。

いけばな発祥の地 頂法寺 六角堂

頂法寺六角堂サイト

六角堂

京都市営地下鉄「烏丸御池」駅5番出口から徒歩3分。観光客や参拝客が絶えず訪れ、賑わっています。

水仙立花

境内には、「いけばな発祥の地」にふさわしいモニュメントが点在しています。

六角堂 へそ石

本堂南側の六角形の石は、京都の中心を示すと言われ、「へそ石」と呼ばれています。

六角堂の夜の特別拝観

六角堂境内の池坊会館では毎年4月に「春のいけばな展」が開催されます。2013年は、六角堂の夜の特別拝観とライトアップが同時開催されました。

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