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2019.10.09

【告知】即位礼正殿の儀を祝し、菊一色立花を献華します

         

         

きたる令和元年10月22日(火)、天皇陛下の「即位礼正殿の儀」に祝意を表し、六角堂の内陣にて「祝いのいけばな」として菊一色の立花を献華します。

聖徳太子が創建した六角堂(頂法寺)の住職を務める池坊は、国家安泰・玉体安穏の祈祷を行う一方、花の名手として歴代の天皇から重用されてきました。
今回は、天皇家の家紋である菊花紋にちなみ、池坊で格式高い立花の中でも菊一種のみで構成される菊一色の立花を、古典的な作風ではなく未来を意識して、現代の菊一色立花を披露し、新しい時代への期待や希望を花に託します。

新天皇陛下と新しい時代を迎える特別な日に、一日限りの特別ないけばなを是非ご覧ください。
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