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花の甲子園

2014年11月20日更新

Ikenobo 花の甲子園2014~全国大会 レポート

パネルタイトルテキスト

「Ikenobo花の甲子園2014」の全国大会は、無事開催を終了しました。
多くの皆さまへご参加・ご鑑賞・ご協力いただき、ありがとうございました。

全国大会 結果発表

最優秀校

秋田県立横手城南高等学校(秋田県)

優秀校 ノートルダム女学院高等学校
佐賀県立唐津南高等学校
全国大会出場校 北海道札幌北高等学校
朋優学院高等学校
石川県立小松高等学校
新発田中央高等学校
岐阜県立大垣東高等学校
岡山県立岡山南高等学校
高知県立高知追手前高等学校

※全国大会は2部構成で行いました。
※1部で10校から3校に審査し、2部で3校から最優秀校を決定しました。

全国大会 レポート

旧七夕会池坊全国華道展開催中の11月16日(日)、京都・池坊会館2階ホールで「Ikenobo花の甲子園2014」全国大会が開催されました。全国9地区(10ヶ所)にて開催された地区大会において、代表に選ばれた10校30名が、いけばな発祥の地に集い、全国大会に臨みました。

大会前日

ホテルに集合した出場者は、まず旧七夕会池坊全国華道展<高島屋会場>を見学。その後、六角堂を参拝し、全国大会での健闘を祈念。いけばな資料館、旧七夕会池坊全国華道展<池坊会場>を見学しました。家元道場をはじめ、各階では普段、見ることのできない数多くの作品に目を奪われ、圧倒されつつも、全国大会に活かせることがないか、丁寧に真剣な面持ちで見学しました。
見学後は、オリエンテーションを実施。お花の縁を通じた「一期一会」の出会いをさらに深めて欲しい、また全国に「仲間」を作ってほしいとの思いから“自己紹介ゲーム”を実施。限られた時間ではありますが、出場者全員と話をするとあって、緊張もほぐれ、仲は一気に深まり、大盛り上がりとなり、ライバルでもあり、お花を通じた「仲間」であるということを感じつつ、全国大会への士気を高め合いました。

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オリエンテーションの様子

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親睦会の様子

大会当日:大会直前~開会式

開会前には、地区大会では恒例となった「フラワーファイト」。
全出場者で円陣を組み、「フラワーファイト!」の掛け声で、全国大会での健闘と気合いを入れました。
開会宣言後、観客の方々の大きな拍手に出迎えられ、昨年度の最優秀校 熊本県立第一高等学校の先導のもと、10校30名がプラカードを持って北海道地区代表校から入場行進。各校の紹介後、地区大会のダイジェスト映像が放映され、自分たちが選ばれた地区大会を振り返り、共にした「仲間」や「地域」への思いを意気込みに変えました。
続いて、昨年度の最優秀校 熊本県立第一高等学校から最優秀校旗を池坊由紀次期家元に返還、レプリカが贈呈されました。その後、審査員の紹介、審査概要の説明がされ、1部の開幕です。

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入場前の緊張の様子

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入場行進の様子

全国大会:1部(午前)

一部の審査課題は地区大会と同様。指定された16種類の指定花材と持ち込んだ地元の花材・ミニチュア花器を組み合わせ、手際よく制限時間45分以内にいけこみました。その後、持ち時間3分30秒を最大限に使い、テーマを基に作品に込めた思いはもちろん、全国大会・当大会にかける思いを伝えました。どの出場校も地区大会時に比べ、さらなるレベルアップを感じさせる内容になっており、観客の方々も聞き入り、大きな拍手で沸きました。

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(1部)いけこみの様子

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(1部)プレゼンテーションの様子

全国大会:2部(午後)

再開後、冒頭に池坊短期大学 准教授 森川佳代氏から1部の総評をいただき、その後、池坊美佳青年部代表から2部に進出する3校を発表しました。進出できた出場校、残念ながら進出できなかった出場校、それぞれの姿から当大会にかける強い思いや取り組みを感じました。
そして、2部審査が開始。審査課題は、制限時間30分で花ばさみをバトン代わりにし、抽選で選んだ花器、15種類の指定花材を用いて、リレー形式にて3人で1作品を合作。3人のセンスとチームワークを結集し、いけこみました。観客の方々には終始、作品が出来上がっていく様子をハラハラドキドキしながら見守っていただきました。完成後は、1部同様、テーマに基づき、持ち時間3分30秒で作品解説を行い、各校のプレゼンテーションに観客の方々は聞き入り、出場者たちの思いもしっかりと伝わった様子でした。

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(2部)いけこみの様子

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(2部)審査の様子

全国大会:審査結果発表・表彰

最優秀校には、2009年からエントリーいただき、全国大会3回目の出場となった【東北地区代表】秋田県立横手城南高等学校が選ばれました。
1部では、同校の校訓である「協心(きょうしん)、誠心(せいしん)、恕心(じょしん)」、2部では校歌の歌詞に出てくる「向上の意気」をテーマに作品をいけこみました。プレゼンテーションでは「東北に最優秀校旗を持って帰りたい」という強い意気込みを伝え、校歌の1番以外に触れ、「1番は表彰式で最優秀校となって校歌斉唱したい!という気持ちが実現しました。プレゼンテーション中には、これまで積み重ねてきた努力・練習を思い返し、涙し、言葉を詰まらせる場面もありましたが、その姿を通して、会場は感動に包まれました。
最後に、池坊由紀次期家元より総評を述べ、「Ikenobo花の甲子園2014」全国大会を終了しました。

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表彰式の様子

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【最優秀校】秋田県立横手城南高等学校の皆さん

全国大会を終えて

今年で6回目の開催となった2014年大会。今大会には過去最多の118校にエントリーをいただき、8月31日開催の近畿地区大会を皮切りに全9地区(10ヶ所)にて地区大会を開催しました。特に、今大会において、新潟県内より10校エントリーがあり、全国で初めて、唯一、地区大会を単独で開催しました。
今年度も台風による延期がありましたが、全国大会まで無事に終えることが出来ました。各地区大会では、様々なドラマ、出会いがありました。代表に選ばれた学校の嬉し涙、惜しくも代表に選ばれなかった学校の悔し涙。それらの姿を通して、皆さんが当大会にかける思いや取り組みを強く感じることが出来ました。
地区大会や全国大会の場で感じたこと、経験したことを今後の糧にしていただければ幸いです。全国大会に臨んだ各地区の10校も地区大会を共にした「仲間」や「地域」への思いを背に健闘しました。
地区大会から全国大会まで、出場校(者)、池坊教授者、地区大会など運営をお手伝いいただいた支部の先生方をはじめ、「Ikenobo花の甲子園」に関わってくださった皆さまのご理解ご協力があったからこそ、無事に開催することが出来たと心より感謝しております。
2015年大会に向け、引き続き、よろしくお願い致します。

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全国大会出場者で集合写真

全国大会 審査員

  • 農林水産省 近畿農政局 次長・近藤秀樹 氏
  • 京都府 文化環境部 文化政策監・小西貴彦 氏
  • 京都府教育委員会 高校教育課 課長・前川明範 氏
  • 京都市 文化市民局 文化芸術都市推進室 室長・森川佳昭 氏
  • 京都市教育委員会 学校指導課 指導主事・太山陽子 氏
  • 朝日新聞社 京都総局 総局長・磯田晴久 氏
  • 共同通信社 京都支局 支局長・緒方伸一 氏
  • 産経新聞社 京都総局 総局長・深堀明彦 氏
  • 読売新聞社 京都総局 総局長・吉村慎吾 氏
  • 京都新聞社 文化部 生活学芸担当部長・栗山圭子 氏
  • (一社)日本生花通信配達協会 JFTD公式審査員・馬場政好 氏
  • 華道家元池坊 次期家元・池坊由紀 氏
  • 華道家元池坊 青年部代表・池坊美佳 氏
  • 一般財団法人池坊華道会 事務総長・池坊雅史 氏
  • 池坊中央研修学院 研究員・古川幸司 氏
  • 池坊中央研修学院 研究員・石渡雅史 氏
  • 池坊短期大学 准教授・森川佳代 氏

本件のお問い合わせ先

一般財団法人 池坊華道会 事業部 学校華道課

mail school@ikenobo.jp
TEL 075-231-4922 FAX 075-255-3568

(受付:月~金 9:00~17:00 ※祝日を除く)

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