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ネット花展

2015年2月12日更新

第17回学校華道インターネット花展 受賞作品発表

第17回 学校華道インターネット花展 受賞作品発表

974校、6,512名の方のご応募ありがとうございました。
審査委員長・次期家元池坊由紀をはじめ、審査委員会による選考の結果、
栄えある受賞作品が決定しました!

いけばな池坊 最優秀賞

宮城県涌谷高等学校 2年

大友 菖 さん

学校華道インターネット花展 最優秀賞作品

自由花

テーマ 初夏
花器 コンポート
花材 あじさい・トルコぎきょう・千日紅・サンダーソニア・夏はぜ

作品のコメント

私は、夏はぜで涼しい夏を表現しました。枝の婉曲を使って、夏の庭を通り過ぎる風をイメージしました。また、あじさいを使って、「夏が来る」という明るいイメージを表現したくて、前の白のあじさいが引き立つよう、後ろに濃い青のあじさいを加えました。そして、トルコぎきょうの青で綺麗な青空を表現してみました。「初夏」のような涼やかなイメージが伝わるように思いを込めていけました。

受賞者のコメント

この度は最優秀賞を頂くことができ、大変嬉しく光栄に思っております。私は高校で茶華道部に入部したことをきっかけに華道を始め、2年とまだ日は浅いのですが、花をいけることの難しさと楽しさを実感しています。この作品は7月にいけたもので、花材に用意された緑の葉やあじさいの白、青い花から涼しげな印象を受け、「初夏」をテーマに作成しました。見てくださる方に涼やかな安らぎを感じていただけたら幸いです。これからもお稽古を続け、少しずつでも上達できるよう頑張っていきたいと思います。ありがとうございました。

審査員のコメント

夏はぜの枝の曲りをうまく活かし、ダイナミックに用いた作品です。大きく靡いた枝の動きに対して、あじさいとその葉でしっかりと足元を引き締めました。梅雨から夏へと移り変わる季節をうまく捉え、夏の躍動感が伝わってきます。これからも頑張ってください。

優秀賞

文部科学大臣賞

高岡市立芳野中学校 1年

四柳 千夏 さん

学校華道インターネット花展 優秀賞作品

自由花

テーマ 我が家の秋の庭
花器 水盤
花材 もみじ・小菊・アンペライ・ユウゼンギク・秋からまつ

作品のコメント

この作品は、もみじ以外すべて私の家で育てた花材です。白の小菊は風で倒れましたが、また起き上がって咲きました。私はこの姿を見て、表情もよく、なんて強いのだろうと感動しました。ぜひ、いけばなに使いたいなと思い、この作品に使いました。

審査員のコメント

大きく横に張り出したもみじの枝が印象的な作品です。挿し口を中央でなく少し横にずらしたことで作品全体に動きが出ました。白い小菊の生命感あふれる枝振りもうまくいかせました。花材への愛情が作品から感じられます。

京都府知事賞

岩手大学 3年

中野 恵理子 さん

学校華道インターネット花展 優秀賞作品

生花

テーマ 春を待つ
花器 水盤
花材 椿・榛の木・フリージア

作品のコメント

東北の冬は長く、春の訪れも遅いものです。そんな中でも厳しい寒さを耐え抜いて、凛と咲く椿と力強く生きる榛の木に私たちの姿を重ねつつ、冬から春へと移りゆく気配を表現しました。また、柔らかな黄色が春を予感させるとともに、春を待つ心を表していると思い、フリージアをあしらいとしました。

審査員のコメント

椿の表情が美しい作品です。大胆に葉を省略することで寒空に咲く凛とした椿の命がうまく表現できました。フリージアの葉が榛の木の動きにうまく対応しています。

京都府教育委員会教育長賞

池坊短期大学 1年

麻生 由 さん

学校華道インターネット花展 優秀賞作品

自由花

テーマ あかねさす
花器 水盤
花材 ダリア・かえで・ミスカンサス・ミラ・アンスリウム・赤柳

作品のコメント

"あかねさす紫野行き標野行き野守は見ずや君が袖振る"赤柳で"あかねさす"を表現し、ダリアとアンスリウムの葉で"紫野標野"そこへかえでの赤であかねが広がるイメージを表現しました。たとえ、どんな恋であっても、純粋でまっさらな心情であることを理想として、白いミラを主役として入れました。赤(あかね)や紫といった色の対比。紫野行き標野行きといったリズミカルな感覚をダリアや赤柳で表現しました。

審査員のコメント

枝先に1枚残った紅葉の葉と作品の周りに散った紅葉によって、深まりゆく秋を表現した作品です。ミスカンサスと紅葉を散らしたところに秋の風を感じました。

京都市長賞

北海道芸術デザイン専門学校 2年

常盤井 杏奈 さん

学校華道インターネット花展 優秀賞作品

自由花

テーマ 守られる花
花器 変形花器
花材 オクロレウカ・デンファレ・ドラセナ・われもこう

作品のコメント

花が葉によって包み込まれ守られているという柔らかさを表現しました。オクロレウカの組み合わせによって線で面を出すようにしました。

審査員のコメント

オクロレウカを作品の主体に用い、線的な要素をうまく縦方向にまとめました。葉を丁寧にさばいており、交差させることでより動きを感じさせています。2枚のドラセナが作品に変化をつけていますね。

京都市教育長賞

山梨大学 2年

秋葉 祐里 さん

学校華道インターネット花展 優秀賞作品

自由花

テーマ 秋の香り
花器 変形花器
花材 さんきらい・やつで・菊・りんどう

作品のコメント

左側は、さんきらいの枝の形とやつでの葉の形のおもしろさが引き立つようにして、移ろいゆく秋を、右側は、さんきらいの実を多く使うことで実りを表現しました。あえて枯れた葉を使うことで、晩秋を感じられるようにしました。

審査員のコメント

花器と調和させるためにさんきらいに丸みをつけた点がよかったです。左に用いた枯れた葉が季節の移ろいを感じさせます。

読売新聞社賞

筑波大学 3年

藤井 友夏里 さん

学校華道インターネット花展 優秀賞作品

自由花

テーマ 大人への入口
花器 変形花器
花材 ピンクバラ・デルフィニウムシネンシスマリンラベンダー・かすみ草・つるうめもどき・アスパラ

作品のコメント

バラ・ラベンダー・かすみ草からは、大人の女性としての優しさ、上品さが感じられます。そこに、若さと心に秘めた希望を感じさせるような黄緑色のアスパラのアーチ。互い違いに入ったつるうめは、この中を行き来しつつ、一歩踏み出そうとしている「今」の自分が表れています。つるうめの実は青年期のはじけるような素直な明るさを表し、その枝は大人への階段のようにも見えます。やや花器を斜めに置くことで、前後にふり出したつるうめがより良い空間を作ることができたと思います。

審査員のコメント

Uの形をした花器とうまく調和させることができましたね。曲線で全体をまとめながら、蔓物のつるうめもどきをあえて直線的に用いることで変化をつけています。

朝日新聞社賞

九州産業大学付属九州高等学校 1年

守田 葵 さん

学校華道インターネット花展 優秀賞作品

自由花

テーマ
花器 池坊自由花指定花器
花材 バラ・ニューサイラン・花コショウ・ドラセナ・アゲラツム

作品のコメント

ニューサイランとアゲラツムでバラを包み込むようにいけて、心を表しました。

審査員のコメント

ニューサイランを細く裂いてうまく曲線をつくっています。テーマが「心」ということで、大きなハートを意識しているのでしょうか。バラの表情がとても良いですね。

毎日新聞社賞

岐阜県立岐阜商業高等学校 3年

丸山 夏帆 さん

学校華道インターネット花展 優秀賞作品

自由花

テーマ 花の絆
花器 変形花器
花材 ガーベラ・ニューサイラン・かすみ草・なでしこ・ポトス

作品のコメント

絆の繋がりを、2つの花器にニューサイランの線を渡すことで表現しました。また、2つの下記を繋げるだけでなく、絆からイメージする円を、1つの花器に作りました。そして、温かさと、やさしさを、ガーベラやなでしこの暖色とかすみ草で表現しました。ポトスは、ニューサイランの縞模様と合わせ、ふ入りのものを使いました。

審査員のコメント

球形の花器を2つ用いて、その間を繋げるように配された柔らかなニューサイランの葉が印象的です。大きなゆったりとした空間が心地よい作品になりました。

産経新聞社賞

比叡山高等学校 2年

河村 空 さん

学校華道インターネット花展 優秀賞作品

自由花

テーマ 女性らしさ
花器 変形花器
花材 つるうめもどき・まんさく・コスモス・ガーベラ・けいとう

作品のコメント

まんさくの紅葉のますと、つるうめもどきの線のバランスを大事にして、いけました。 紅葉したまんさくの葉が散り落ちて、コスモスが少し顔を出す様子を、まだまだ未熟で幼ささえも残る、今の自分と照らし合わせました。私の理想や目標である凛とした姿としなやかさを合わせもつ大人の女性を作品全体で表現しました。

審査員のコメント

まんさくの葉とけいとうで作ったマッスが印象的な作品です。中央部分のマッスに対して右側にはつるうめもどきの蔓を配したことで、作品全体に動きがでました。色合いも大変美しいです。

ブロック賞

北海道新聞社賞(北海道ブロック賞)

北海道芸術デザイン専門学校 2年

山口 里美 さん

学校華道インターネット花展 ブロック賞作品

自由花

テーマ なごり
花器 変形花器
花材 コスモス・われもこう・木いちご・ニューサイラン・縞しょうぶ

作品のコメント

夏の名残おしい気持ちをイメージしました。鮮やかな縞しょうぶの緑の葉で全体を包み込み、やがて訪れる秋の気配をわれもこうで挿し表現しました。

審査員のコメント

コスモスとわれもこうに秋の訪れを感じます。ニューサイランで全体を包み込む構成が、花器との調和を作り出し、作品全体に優しさを醸し出しました。

河北新報社賞(東北ブロック賞)

秋田県立平成高等学校 2年

佐藤 百花 さん

学校華道インターネット花展 ブロック賞作品

自由花

テーマ 17歳の私
花器 変形花器
花材 トルコぎきょう・スチールグラス・なでしこ・ういきょう・夏はぜ

作品のコメント

今の私をなでしこで表現し、スチールグラスを何重にも重ねて、なでしこを包むようにして、家族や友達からの愛情や支えをイメージしました。未来の私が真っ直ぐに伸びたトルコぎきょうのように自立し、前進できるようにと願いを込めてこの作品を作りました。

審査員のコメント

スチールグラスを円形に幾重にも重ね自由花らしい用い方を試みています。その中に表情の良いトルコぎきょうを上手く配しました。

東京新聞賞(関東ブロック賞)

学習院女子大学 2年

中村 香奈子 さん

学校華道インターネット花展 ブロック賞作品

自由花

テーマ 雪の灯り
花器 変形花器
花材 シンフォリカルポス・アンスリウム・レモンリーフ

作品のコメント

シンフォリカルポスの実が灯りのようにも雪のようにも感じられたので、雪の灯りをテーマにしました。アンスリウムの赤とレモンリーフの緑が良く映えた作品となったと思います。

審査員のコメント

シンフォリカルポスの実が持つ面白さに着目した作品です。白・赤・緑のクリスマスカラーを用い、作品を見る側にもクリスマスのワクワク感が伝わってくるようです。

北國新聞社賞(北陸・甲信越ブロック賞)

松川町立松川中学校 1年

栗原 萌花 さん

学校華道インターネット花展 ブロック賞作品

自由花

テーマ 仲良し姉妹
花器 池坊自由花指定花器
花材 ガーベラ・ギガンジウム・スチールグラス・ブヴァルディア・ゴッド・ゴールデンスティック

作品のコメント

ガーベラは、私と姉です。いつも一緒にいけばな教室に通っています。時には、けんかもしますが、いつもは仲良し姉妹です。これからも頑張って、いけばな教室に通いたいです。

審査員のコメント

インパクトの強いギガンジウムを大胆に用いた作品です。スチールグラスで大きなハートを作ることで真っ直ぐに用いたギガンジウムとガーベラの動きに変化を作り出しました。寄り添う2輪のガーベラがかわいいですね。

中日新聞社賞(東海ブロック賞)

岐阜市立岩野田北小学校 6年

河出 空 さん

学校華道インターネット花展 ブロック賞作品

自由花

テーマ 遊ぶ
花器 変形花器
花材 はぶ茶・ガーベラ・わすれな草・鳴子ゆり

作品のコメント

はぶ茶の中でガーベラを遊ばせるようにいけました。

審査員のコメント

特徴的な形を持つ花材のハブチャを面白く用いた作品です。3輪のガーベラの表情がそれぞれに良く、元気になりそうですね。

京都新聞賞(近畿ブロック賞)

丹波市立青垣中学校 3年

武田 楓果 さん

学校華道インターネット花展 ブロック賞作品

自由花

テーマ フウセンカズラの空の下で、
ひまわりが風になびいている様子
花器 変形花器
花材 ひまわり・フウセンカズラ・われもこう・ショウジョウソウ・トウガラシ・グズマニア・クロトン・アンスリウム

作品のコメント

フウセンカズラの空をイメージするのが、とても苦労しました。ひまわりの色と花器の色あいも考えていけました。

審査員のコメント

自由奔放な蔓性のフウセンカズラをうまくまとめて用いています。色使いも爽やかで、花器との調和も良いですね。

中国新聞社賞(中国・四国ブロック賞)

岡山県立勝間田高等学校 3年

那須 さやか さん

学校華道インターネット花展 ブロック賞作品

自由花

テーマ 夕方の散歩道
花器 変形花器
花材 ひまわり・すすき・えのころ草・かすみ草

作品のコメント

秋の気配を感じさせるすすきとえのころ草の中にひまわりを入れて、夕方の散歩道を表現しました。

審査員のコメント

秋の高い空を想像させるようなのびやかな作品です。すすきとえのころ草がゆったりとした秋の風になびいている感じが伝わってきますね。

西日本新聞社賞(九州・沖縄ブロック賞)

篠栗町立篠栗中学校 2年

古屋 ひかる さん

学校華道インターネット花展 ブロック賞作品

自由花

テーマ 秋風
花器 池坊自由花指定花器
花材 ドラセナ・アゲラタム・カーネーション・花コショウ

作品のコメント

秋の風が吹いて流れがある、揺れている感じを花コショウで表現しました。紫のアゲラタムとドラセナの緑の相性が良いと思いました。

審査員のコメント

カーネーションを包み込むように配された葉が非常に丁寧に生けられています。右に伸びた花コショウの実がリズムカルで楽しい気分にさせてくれますね。

入選

大学・短大の部(2名)

学習院女子大学 4年

樋口 桃子 さん

学校華道インターネット花展 入選作品

自由花

テーマ 息吹
花器 変形花器

花材

ニューサイラン・ガーベラ・ヒペリカム・かすみ草

作品のコメント

「息吹」とは正気や活気のあること。オレンジ色と黄色を基調とし、花器と台の色を揃えることで全体に統一感を持たせました。私は来年の春から中学校の教師になります。教師と生徒のつながり合い、子どもたちの元気さやアイデアがあふれ出す様子を表現しました。

池坊短期大学 2年

今村 優子 さん

学校華道インターネット花展 入選作品

自由花

テーマ 未来の自分
花器 変形花器

花材

オクロレウカ・ダリア・チョコレートコスモス

作品のコメント

私は短大を卒業すると、次は芸術大学に入学します。今まで華道しかやってきていない私からすると未知の世界に入ります。色々な課題にもめげず、乗り越えようとする未来の私を表しました。

専門学校の部(1名)

北海道芸術デザイン専門学校 2年

古村 稀帆 さん

学校華道インターネット花展 入選作品

自由花

テーマ 音色
花器 変形花器

花材

どうだんつつじ・パフィオペディルム・ゲイラックス・アルストロメリア・ソリダゴ

作品のコメント

枝の伸びている力強さに感動して制作しました。花の緑色が初夏の訪れを感じさせるような鮮やかな鈴のように音を奏でるようなイメージを活かした作品にしました。

高等学校の部(7名)

北海道釧路江南高等学校 2年

蓑嶋 佳奈 さん

学校華道インターネット花展 入選作品

自由花

テーマ 果樹園へ行こう
花器 変形花器

花材

サンゴミズキ・さんきらい・ダリア・葉ぼたん・ヒペリカム・レモンリーフ

作品のコメント

今回、私は自然的なものではなく、少し作為的な自由花に挑戦しました。あまりこういうお花をいけたことがなかったので、最初のほうは少し大変でしたが、いけていくうちにだんだん形が出来ていくことがすごく楽しかったです。そして、サンゴミズキで果樹園にある果物の木をイメージして作りました。

藤枝順心高等学校 1年

北村 美華 さん

学校華道インターネット花展 入選作品

自由花

テーマ 私の秋
花器 変形花器

花材

コスモス・ソリダゴ・トウガラシ・ミモザ・われもこう

作品のコメント

花材がコスモスだったので、秋らしい作品になるようにしました。夕暮れの土手に、けなげに咲くコスモスをイメージしました。かわいらしい花であるコスモスから、秋のさびしさを感じ取っていただけたら嬉しいです。

比叡山高等学校 3年

山本 侑紀 さん

学校華道インターネット花展 入選作品

自由花

テーマ 朝日
花器 水盤

花材

ピンクッション・オンシジウム・アレカヤシ・りんどう・金水引草・スプレー菊・三島カイコ

作品のコメント

“琵琶湖に映る朝日”をイメージしていけました。ピンクッションを朝日に見立て、花器で朝日が湖面に反射している様子を表現しました。オンシジウムや金水引草できらきらと輝いている感じを出し、アレカヤシは琵琶湖に立ち込める朝もやを表現しました。私が琵琶湖に映る朝日を見た時、希望や情熱を与えられ、その日をさわやかな気持ちで過ごせました。このいけばなを見て、皆さんにも感動が伝われば幸いです。

兵庫県立香寺高等学校 2年

永濵 秀美 さん

学校華道インターネット花展 入選作品

自由花

テーマ 山の小道
花器 池坊自由花指定花器

花材

真葛・オクロレウカ・ランタナ・りんどう・キバナマーガレット

作品のコメント

香寺高校の近くにある山から採ってきた真葛を、山の小道とその周りにある木の実に、オクロレウカを風の流れに、その他のお花を山の麓に咲いている花や朝日の光としてイメージしました。オクロレウカを斜めにいけることで、風の流れを作り、真葛を頂上へ向かう道に見えるように枝先を上に向けるように工夫しました。いける時に真葛が大きかったため、安定させるのが難しかったです。

福岡県立福岡中央高等学校 2年

峯山 美央莉 さん

学校華道インターネット花展 入選作品

自由花

テーマ 無限
花器 池坊自由花指定花器

花材

ゆり・ダリア・紅あおい・ベリー・キキョウラン・ネコのひげ

作品のコメント

限りない時間、空間、そして私の夢を表現しました。

鹿児島県立霧島高等学校 3年

成相 璃南 さん

学校華道インターネット花展 入選作品

自由花

テーマ 花と私
花器 変形花器

花材

ひまわり・ホシバナ・山吹・小菊

作品のコメント

秋風に吹かれそうな、可愛いひまわりを使い、山吹に蛙が飛び込んできそうな感じに表現してみました。

鹿児島県立霧島高等学校 3年

崎山 あいり さん

学校華道インターネット花展 入選作品

自由花

テーマ 水に浮かぶ秋
花器 水盤

花材

オンシジウム・カーネーション・キペルス・小菊

作品のコメント

オンシジウムを左右に広く、いけました。カーネーションを上下に縦にも広さを生かしました。水辺に映る花を表現しました。

中学校の部(2名)

香蘭女学校中等科 3年

前田 祐佳子 さん

学校華道インターネット花展 入選作品

自由花

テーマ 優しさに包まれて 華やかに
花器 コンポート

花材

ユーカリ・カーネーション・クジャクソウ

作品のコメント

ユーカリがカーネーションを優しく包み込んでいるようにいけました。面白い形をした大小のユーカリが自己主張しすぎず、カーネーションを立たせてあげることで優しさを表しました。大人っぽい色づかいの中に子供を見守る家族のような水面のさわやかさ、葉の形の明るさが出せていれば嬉しいです。

白山市立美川中学校 2年

本田 桃羽 さん

学校華道インターネット花展 入選作品

自由花

テーマ はじめての花展
花器 変形花器

花材

ガーベラ・ゲイラックス・りんどう・シクラメン・スチールグラス・ビーズ

作品のコメント

お稽古の時に、一番好きな花器でいけました。線の動きを楽しくしました。

小学校の部(2名)

旭川市立永山南小学校 6年

柴田 明音 さん

学校華道インターネット花展 入選作品

自由花

テーマ 緑豊かに
花器 水盤

花材

ニューサイラン・アンスリウム・アルストロメリア・ゴッド

作品のコメント

葉を分けて、緑豊かになるようにしました。大きく育った葉の周りから出てくる植物をイメージしました。今まで学んだことを生かすことができたと思います。

美里町立小牛田小学校 5年

中山 心暖 さん

学校華道インターネット花展 入選作品

自由花

テーマ 遊心(あそびごころ)
花器 変形花器

花材

アスパラ・スチールグラス・ゴールデンスティック・オンシジウム・ライムポトス・ガーベラ・ベッセラエレガンス・かすみ草

作品のコメント

小さめのかわいらしい花を選びました。特に気に入っているのは、ガーベラのあざやかなピンクとベッセラエレガンスの花の形がかわいいところです。そして、上下のバランスを自分なりに、考えていけました。上の部分のアスパラがななめに向いていて、かっこよくできたなと思います。

団体賞

上位3校を選考しました。

日本教育新聞社賞

大阪成蹊女子高等学校
(大阪府)

月刊誌「華道」賞

金蘭会高等学校
(大阪府)

月刊誌「ざ・いけのぼう」賞

京都府立鴨沂高等学校
(京都府)

総評

第17回学校華道インターネット花展は、974校、6,512作品という過去最高の応募数でした。全応募作品の中から267作品をノミネートとし、その中から「いけばな池坊最優秀賞」、「文部科学大臣賞」をはじめとする各賞を決定いたしました。

 

審査会は、京都府文化環境部文化芸術振興課担当課長・原田憲一氏、京都府教育庁指導部高校教育課首席総括指導主事・山埜茂彦氏、京都市文化市民局文化芸術都市推進室室長・森川佳昭氏、京都市教育委員会学校指導課指導主事・太山陽子氏、朝日新聞社京都総局長・磯田晴久氏、毎日新聞社京都支局長・元田禎氏、産経新聞社京都総局長・深堀明彦氏、河北新報社大阪支社長・引地和喜氏、東京新聞・中日新聞社京都支局次長・増村光俊氏、北國新聞社事業局事業部長・小竹由則氏、京都新聞COM事業局長・白石真古人氏、中国新聞社大阪支社長代理・加納優氏、西日本新聞社大阪支社長・中原隆一氏、日本教育新聞社広告局次長・笠井俊秀氏、審査委員長である華道家元池坊・池坊由紀次期家元、副委員長・西田永教学委員、池坊雅史事務総長のご出席のもと、全員が同じ持ち点による投票形式で行われました。

 

受賞されたみなさん、おめでとうございます。
また惜しくも受賞を逃されたノミネート作品は、2月2日より公開しております、「応募校一覧」からご覧いただけます。

池坊由紀次期家元は、「年々レベルが向上していると実感している。特に、作品内における花材・草木の色の組み合わせが良くなっている。また線による構成、構成力が上がってきている。構成力が上がることで、いけばなの魅力である空間の美しさが良く表現されていた。学生が対象ということで、これまでにない、若く、新しいエネルギーが溢れる発想・表現を期待している。今回、自由花の応募が多く、"いけばな"というと、型にはまった、堅苦しいというイメージがある中、いけばなの持つ、楽しく、明るい魅力を発信できる機会になった。オリンピックの開催が決定し、日本の持っているソフトパワーに注目が集まっている。特に、若い世代の皆さんが日本をよく知り、日本の良さに気付くこと。また日本に誇りを持ち、日本の文化を守っていくことに、いけばなが寄与したいと考えています。当事業を通し、若い世代の育成に繋げていきたい」と述べました。

 

華道家元池坊では、教育の場で伝統文化「いけばな」を通じた心の教育=学校華道「花育」として、当事業をはじめ、「Ikenobo花の甲子園」など様々な事業に取り組んでおります。各事業がさらに充実、促進するよう努めてまいりますので、今後ともよろしくお願い致します。

 

次回も皆さんからの自由で、学生らしさ溢れる作品のご応募お待ちしております。
(事務局)

応募・お問い合わせ

一般財団法人 池坊華道会 学校華道課

〒604-8134 京都市中京区六角通東洞院西入堂之前町248

http://www.ikenobo.jp mail school@ikenobo.jp
TEL 075-231-4922 FAX 075-255-3568

(受付:月~金 9:00~17:00 ※祝日を除く)

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