花展・イベント

2022祇園祭 いけばな展示

華道家元池坊では、祇園祭でいけばなの展示および献華の協力をいたします。
祇園祭の山鉾町では宵山の期間、御神体や懸装品を公開する会所飾りや、所有する美術品などを披露する屏風祭が行われます。池坊では会所飾りや屏風祭に厄除けの花と伝わるヒオウギ(檜扇)のいけばな展示や立花の奉納を行います。また、六角堂においても御本尊にヒオウギを供えます。

会所飾り

古くから退魔の力があると考えられてきたヒオウギは、祇園祭の頃、京都の町屋の玄関や床の間に飾られてきました。池坊では祇園祭の期間中、下記の山鉾町の会所にヒオウギのいけばなを展示協力します。
■7月14日~16日(前祭):放下鉾・山伏山
■7月21日~23日(後祭):橋弁慶山・鯉山・黒主山

献華奉納

南観音山の本尊である楊柳観音像(ようりゅうかんのんぞう)に、立花と仏花を奉納します。
■7月21日~23日(後祭)

紫雲山頂法寺 六角堂の本尊にヒオウギの生花を供えます。
■7月上旬~下旬
※六角堂では江戸時代には山鉾の巡行順を決めるくじ取り式が行われていました。現在は7月2日に京都市の市議会議場で行われています。

文化庁地域文化創生本部 展示

文化庁の京都への本格移転を準備している地域文化創生本部(京都市東山区)の玄関ホールに、京都支部の正村曉子氏がヒオウギのいけばなを展示しています。
■7月11日~21日
※一般公開はしておりません

祇園祭にいける 第36回いけばな展

京都いけばな協会に所属する流派が、八坂神社前の祇園石段下から烏丸までの四条通のショーウィンドウをストリートギャラリーとして、いけばなの作品を展示します。池坊からは京都支部の城野眞理子支部長が作品を展示します。
■7月15日~17日:レストラン菊水(京阪祇園四条駅そば)

厄除京檜扇

京都府花商協同組合では、祇園祭の期間中、ヒオウギを‘ちまき’に見立てた「厄除京檜扇」を組合加盟店で販売されます。

六角堂・池坊 オンライン屏風祭

池坊が所蔵する屏風をオンラインで披露します(2020年作成)

【祇園祭とは】
京都の八坂神社の祭礼で、およそ1100年前、神泉苑に日本全国の国の数の鉾66本を立て、祇園の神を祀り災厄の除去を祈る祇園御霊会を行ったのが始まりと伝えられています。
大阪の天神祭・東京の神田祭とともに、日本三大祭のひとつに挙げられ、その歴史の長いこと、またその豪華さ、祭事が1ヶ月にわたる大規模なものであることで広く知られています。
祭のハイライトは34基の山鉾巡行で、例年、前祭巡行23基が7月17日に、後祭巡行11基が7月24日に行われます。

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