花展・イベント

いけばなの根源池坊展 「とらわれのない美」 札幌花展

大きな不安が世界を包み、
日々の生活や価値観も大きく揺らぎました。
時代が変化するなかでは、
既成概念やこれまでの型が通用せず、
私たちは戸惑います。

いけばながこれまで続いてきたのは、
古くから伝わるものに学びながらも、
常に時代を感じ、
“今の花”をいけてきたからにほかなりません。

華道家元池坊は、
たゆまず花をいけ続けます。
過去に戻るのではなく、
昨日の自分に縛られず、
「とらわれのない美」を求めて。

◆見どころ

彩り豊かな初夏の作品約250作
華道家元四十五世 池坊専永、次期家元 池坊専好の大作をはじめ、北海道で活躍する池坊の華道家によるいけばなを、期間中、のべ約250作展示します。初夏の花材が彩る豊かな世界をご堪能ください。

祈りの花 立て花
いけばなは、六角堂の僧侶が朝夕仏前に真心から手向けた花から始まりました。
その原点に立ち返り、安寧の願いを込め、立て花を展示します。

Inspired by Flowers
池坊が美しさの根源とする「命の美」。
社会が変容する今、華道家たちは植物から何を受けとめ、どのように表現するのか。
本コーナーでは、型を持たない自由花で時代の美に挑戦します。

◆6月6日「いけばなの日」記念展示

北海道初公開の屏風など3点を展示
「いけばなの日」を記念して、江戸時代のいけばなが描かれた「立花図屏風(二曲一双)」をはじめ、「立花図屏風(六曲一双)※複製」、「関東献上百瓶図貼交屏風※部分複製」を特別に展示します。

いけばなの日:芸事や習い事は6歳の6月6日より稽古を始めると上達するといわれ、稽古始めの日といわれています。「いけばなの日」は(公財)日本いけばな芸術協会から申請され、認定を受けました。

◆同時開催(別会場)

6月11日(日)、第49回池坊北海道連合コンクール展を札幌市民ギャラリー 第5展示室(2階)にて、開催します。

コンクール展は、広く有能な華道家の発掘、育成に努め、世界の華道界への活躍を力強く推進するとともに、
池坊華道の普及と振興を目的に、隔年で実施しています。

至極の作品をお楽しみください。

いけばなの根源池坊展 「とらわれのない美」 札幌花展

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