月刊誌『華道』『ざ・いけのぼう』8月号発売

株式会社日本華道社より、月刊誌『華道』『ざ・いけのぼう』の８月号が発売されました。

『華道』
「季をいける」コーナーには、ストレリチア・ノンリーフと動きが面白いうらじろ朝顔が印象的な古川守彦特命教授の立花正風体、「中・上級者のための生花講座」には、テーマ「水陸生に用いる石」の作例でいけられた西田永教授の生花正風体が掲載されています。
また、日本の古典文学に登場する花木を取り上げ、物語のエピソードと共に当時の花木観を考察する「古典文学の植物たち」。今月号のテーマは＜『栄花物語』と酸漿（ほおずき）＞です。

『ざ・いけのぼう』
今月号の作品鑑賞ページ「葉月の花」には、曝板を花器とした土屋郁剛准教授の掛けの自由花、古川幸司講師の真夏を感じる生花三種生が掲載されています。
また、花にまつわるさまざまな話をお届けする《特集・はなのおはなし》は「南国情緒を愛でる ～沖縄の暮らしと草花～」。沖縄に住む人々の暮らしに寄り添う、南国特有の植物をご紹介しています。

月刊誌はオンラインショップ「花楽」もしくは華道家元池坊8階売店でお求めください。