花展・イベント

いけばなの根源池坊展 仙台花展

― いけばなの品格 ―

2024年12月、“華道”が国の登録無形文化財になりました。

これは名実ともに「日本の宝」になったことを意味します。登録要件には「伝統的な技法」が含まれました。例えば「撓め」や枝葉を省略し整理する技法「さばく」「透かす」など、つまりは出来上がった完成作品ではなく、その過程にある我々華道人が長い修練により手に入れた技法のひとつひとつが宝であり、そこから生み出される一作一作が伝統そのものです。

日本人の暮らしの中で連綿と繋がれてきた華道文化。ご承知の通り、その中心にいつも池坊がありました。ジャンルを問わず、さまざまな要因で伝統文化の継承が困難になりつつある今だからこそ、我々はぶれることなく真摯に草木と向き合い、「いけばなの品格」を信じ、花をいけ続けてまいります。

◆見どころ

彩り豊かな春の作品約300作
華道家元四十五世 池坊専永、次期家元 池坊専好、青年部代表 池坊専宗の大作をはじめ、東北地区で活躍する池坊の華道家によるいけばなを、期間中、のべ約300作展示します。春の花材が彩る豊かな世界をご堪能ください。

「いけばな鑑賞方法」動画
池坊の3様式(立花・生花・自由花)それぞれの成り立ち・意味・見方について解説した動画をYouTubeにて公開しております。
いけばな展へお越しいただく際には、ぜひご視聴ください!

いけばなの根源池坊展 仙台花展

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