花展・イベント

「龍昇華清 神田明神献華」池坊東京連合支部青年部花展

2年にわたるコロナ禍。私たちには賢い生き方が求められています。
明るく清らかな心と健康な体を持ち、豊かで前向きな生き方をしながら、いつくしみ合い、高め合う生活を送ろうではありませんか。天に昇る竜のように、華やかな気持ちを溢れさせながら、清らかに過ごしたいものです。新種のコロナウィルスの感染が懸念されますが、一日も早い終息への願いも込め、夢や希望、元気や勇気の創造をしてまいります。私たちは、こうした精神文化を江戸総鎮守の神田明神の新春の参拝者と共に形成していくことは、日本人としての矜持に通じると信じています。よって令和三年に続き、令和四年の初めに花手水で新春を寿ぐのです。手水舎の真ん中は龍。そこにしだれ柳と松を用いて新春の息吹を感じさせるお花を飾り、左右は桜をたて洋花で彩ります。

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