『龍昇華清　夢・希望・元気・勇気の創造』をテーマに神田明神に花手水で「祈りの花」を奉納

3年に渡るコロナ禍、私たちは見えない敵と戦い、その中に潤いを求めて努力してまいりました。明るく清らかな心と健康な体を持ち、いつくしみ合い高め合う生活を送ろうと思っています。天に昇る龍のように、華やかな気持ちをあふれさせながら、清らかに過ごしたいものです。手水社の真ん中は龍、そこに竹と桜と松を用いて、新春の息吹を感じさせる、木瓜や蠟梅を飾り、左右の手水舎には竹を並べて桜を立て、菊で彩ります。一日も早いコロナ終息の願いも込めて、華道という精神文化を、江戸の総鎮守の神田明神、新春の参拝者とともに形成していくことを願って、献花致します。
（写真はイメージです）