IKENOBOYS×京都カルテット『七夕　花と音楽の夕べ』

7月6日、京都新聞社2階ギャラリーで音楽といけばなを楽しむコンサート「七夕　花と音楽の夕べ」が開催され、京都を代表する祭り「祇園祭」にちなんだヒオウギを使った作品と七夕をイメージした大作を華道男子グループIKENOBOYSの小杉秀樹氏と馬場健氏が音楽に合わせて披露しました。

このコンサートに使われたヒオウギ、バラ、ユーカリは京都府より提供された京都府産の花材。京都府宮津市産のヒオウギは祇園祭を代表する花で昔から厄除けとされてきました。また京都市伏見区の「おくだばらえん」のバラと、京都府の若手生産者が育てたユーカリは、見た目の美しさだけでなく「香り」も楽しんでいただきました。

京都カルテット（フルート園城三花氏、バイオリン釋伸司氏、ビオラ松田美奈子氏、チェロ山岸孝氏）の奏でる音色と京都府産の花々の香りに癒されるひと時となりました。

コンサートの模様を伝える動画を、ユーチューブの京都新聞イベントチャンネル「京都新聞TV」で配信中です。