見学・体験レポート
2022.10.17

ミスキャンパス立命館2022ファイナリストがいけばな体験

9月14日(水)、ミスキャンパス立命館のファイナリストが文化体験として池坊でいけばなをいけました。毎年恒例のミスキャンパス立命館のいけばな体験は、昨年に続き今年も新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、ファイナリスト6名のうち小林茉鈴さんと和智日菜子さんの2名が参加されました。

お二人は、最初に華道発祥の地・六角堂を見学。六角堂執事から六角堂の歴史などについて説明を受けた後、池坊ビル3階のいけばな資料館で池坊総務所の主任研究員から池坊いけばなの歴史について説明を受け、いけばなの知識を深めました。

続いて家元道場に移動し、いけばなの体験を行いました。講師の池坊京都支部・星野美由紀氏から池坊いけばなについて説明を受け、バラ、オンシディウム、オクロレウカ、モンステラ、ユーカリ、スターチスを用いた自由花のデモンストレーションを見学。ファイナリストたちは、講師のアドバイスを受けながら、それぞれの思いを込めた作品をいけました。

体験後、小林さんは「ミスコンが楽しいということをイメージしました。本当は左右対称が好きだけど、講師の先生に教えていただいたことを参考に、左右不均一に空間を大切にいけました」、和智さんは「いけばなは初めて体験しましたが、空間を作るのが難しかったです。バラが自分、まわりの花が支えてくれる・・・いろいろなことにぶつかることが多いけど、皆さんに支えられていることをイメージしていけました」と話しました。

最後にファイナリストと実行委員会スタッフは家元道場で華道家元池坊 池坊雅史事務総長から「さまざまなプレッシャーのある中で自分を高めようとする未来の人財である若者に深く敬意を持っています。池坊は587年の六角堂建立から数えると1400年以上の歴史がある。現在は、海外にも池坊の支部があり、ウクライナのキーウにも支部がある。戦争のさなかで生きることもままならない中でもいけばなをされている方々がいる。それは、いけばなが人生に影響を与えているということ。いけばなから命と向き合うことを学んで欲しい」と激励を受けました。

華道家元池坊では、ミスキャンパス立命館をはじめ、ミスインターナショナルのいけばな体験など、さまざまな団体の文化活動に協力しています。

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