イベントレポート
2022.06.16

事務総長 池坊雅史 春日部共栄中学高等学校で講演

華道家元池坊の池坊雅史事務総長が6月2日、埼玉県の春日部共栄中学高等学校で講演しました。

講演は、同校で毎年6月に開催される文化祭「藤桐祭」の中で行われたもので、校内の体育館で2回に分けて実施され、在校生延べ約1800名が聴講しました。

事務総長は「池坊華道の過去から未来へ」をテーマに、池坊の哲学や精神性、聖徳太子が建立した六角堂の歴史などを説明し、また、池坊が世界中に広がり、現在、戦禍にあるウクライナにも学ぶ方がいることなどを紹介しました。さらに、花の命と向き合う華道を学ぶことで、家族や友人をより大切に思えるようになること、日本人としてのアイデンティティを持って世界で活躍する人材になって欲しいと在校生たちに語りかけました。

講演ではいけばなのデモンストレーションとして、同校茶華道部を指導する池坊埼玉中央支部の福地まゆみ氏がハランの一種生けを披露しました。また、校舎の受付や体育館檀上には同部員と同支部の坂田文子氏((一財)池坊華道会監事)のいけばなが飾られました。

講演後、事務総長は別室で「Ikenobo花の甲子園」の昨年と今年の出場予定メンバーと懇談し、全国大会に向けて激励されました。

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