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いけばな体験

2014年7月03日更新

ハーバード大学の学生らがいけばな体験

アメリカ、ハーバード大学のサマースクールプログラムで京都に短期留学している同大学及び世界各国の学生が、6月27日(金)池坊を訪問しました。この訪問は、2013年3月にアメリカ、ボストンでの池坊550年祭記念行事の一環として池坊由紀次期家元によるハーバード大学生向け講習会を実施したことが縁で実現したもので、昨年に続いて2回目の実施となりました。

アメリカやカナダ、ギリシャ、中国、台湾から参加している学生20名と引率教授ら3名は、六角堂、家元道場、いけばな資料館で池坊の歴史に関する説明に聞き入っていました。更に、中央研修学院の教室を訪れ、学院生が実際にいけばなをいけている風景を見学。また学院生たちに話しかけ、楽しく交流しました。

2階ホールでは、池坊雅史事務総長による挨拶に続いて、池坊中央研修学院の野田学教授によるいけばなワークショップを受講。野田教授は、いけばなでは季節感、生命感、時の移り変わりを大切にすることを例を挙げて説明。その後、参加者は、「花と会話をしながらいける」という野田教授の指導に従って、ひまわり、桔梗、カーネーション、鳴子百合を使って自由花に挑戦。いけた後は、野田教授から作品に関するコメントやアドバイスを受け、お互いに作品を観覧しながら歓談したり、作品を写真に収めていました。

最後に、野田教授は直接コミュニケーションをする機会の少ない忙しい現代社会だからこそ、花と対面し、こころを潤すことが大切である、時にはそういう時間を作って命のある花と触れ合う機会を作ってほしいと述べました。一行は、いけばな体験と見学を満喫していたようでした。


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