サイトトップ > お知らせ一覧 > 京都光華女子大学人文学部の学生を対象に次期家元が講義を行いました

学校華道

2015年1月29日更新

京都光華女子大学人文学部の学生を対象に次期家元が講義を行いました

1月23日(金)、京都光華女子大学人文学部の学生を対象に、同学で開講している専門科目「伝統文化Ⅱ(華道)」の講義の一環として次期家元が講義を行いました。

講義のテーマは「いけばなに見られる日本の美意識」。
いけばなは、日本の自然観・宗教観、日本人の思想を背景に成立したものである。そして、それらを心の拠り所とし、自分の考えを構築して欲しいと話しました。

また、椿や桜に見られる季節との関係、菊や梅、牡丹などに用いる言葉を紹介し、いけばなは日本人と自然を端的に表現したものであり、日本人とお花は親しい関係・距離感にある。どのように自然を捉えていたか、文化のありようを示している。お花をいける際に、その奥にあるものを考えて欲しいと話しました。

次に、「花王以来の花伝書」に見られる先人の美意識を紹介し、「凝縮と象徴」について俳句や「専応口伝」を引用し、解説しました。そして、「いのちの尊重」として川端康成氏の「美しい日本の私」を紹介しつつ、グローバル社会の中で、日本の美の独自性について語れるようになって欲しいとメッセージを送りました。

講義の後半では、バレンタインにちなんだ自由花、立花新風体のデモンストレーションも行い、出生の大切さ、陰と陽、水際や奇数などいけばなに込められた意味や考え方も伝えました。

講義には受講生以外の文学部の学生も聴講し、終始、真剣な様子で講義を受講いただきました。



講義の様子

講義の様子



デモンストレーションの様子

デモンストレーションの様子

この記事を読まれた方は以下の記事も読まれています。

ページの先頭へ

サイトトップ > お知らせ > 京都光華女子大学人文学部の学生を対象に次期家元が講義を行いました

いけばなを はじめる

はじめての方へ

はじめてQ&A、教室の探し方、お稽古をはじめたら等

いけばな教室を探す

いけばなを 知る

いけばな池坊のご案内

池坊とは、いけばなの型、いけばなの歴史等

いけばなギャラリー